刀ミュ衣装についての感想と考察

服飾のプロ目線の刀ミュ衣装についてのあれこれ

【2021.01更新】自己紹介とこのブログについて

刀ミュ ミュージカル刀剣乱舞 二部衣装 感想考察ブログ 自己紹介



  

このブログの目的

 
服飾のプロ目線で語る刀ミュ衣装の考察・萌え語りブログです

 

刀ミュの衣装はプロから見てもプロじゃない人が見てもすごいぞ!と伝えること。

 

「衣装すごくない!?」
「色合わせ最高」
「素材のチョイス最高」
「シルエットが最高」

など、あらゆる角度からいかに素晴らしいか書いていきます。
 
最終的な野望(?)は、いろんな人が衣装に興味を持ってアンケートを書きまくり
衣装の写真集や設定資料集・インタビュー集などが出版されること。
(どうやって仕事のオーダーをされたか、早着替えの秘密、衣装のメンテナンス方法など、いろいろ知りたくないですか!?)



語り手のパッション溢れる記事と、それを掘り下げ編集した記事が混在しています。

後者には【編集後記事】と書いています。2019年7月、聞き手の掘り下げ具合が強くなりブログのスタイルを変更する事にしました。編集後記事の更新頻度は低めです。


主に二部衣装(デザイナー・農本美希)中心。一部衣装(衣裳プランナー・小原敏博)についても適宜触れる場合があります。

 

最新の編集後記事はこちら

 

イレギュラーですが、編集が書いた記事+対談記事はこちら

 

 

 

 

経歴や服についての自己紹介


ミント
文化女子大学(現文化学園大学)とバンタンデザイン研究所(夜間スクール)にて服飾全般の知識と技術について学ぶ。

文化女子大学はファッションに特化した大学。一般教養の他に服飾系の座学が多く、色彩学・服装史・造形心理学・マーチャンダイジング(商品計画)等々を興味深く学べた。デザイン・パターン・縫製の実技の授業も修了。

大学ではパターンメーキングのコマ数が少なく、工業パターン(量産用の型紙)や実践まではカバーしていなかったため、夜間専門学校とのダブルスクールを選択。


専門学校では現役のパタンナー講師の下、二年間パターンのみを徹底的に学ぶ。

二つの学校を卒業後、パタンナーとして企業に就職、数社を経てフリーランスに。アパレル業界で十数年の経験をもつ

 

現在は主にメンズの服飾に携わる。

在籍時の会社ではコンサート衣装作製を請け負っていたことがあるが、直接は関わっていない。仕事以外で服(含コスプレ衣装)を作る事はない。

職業柄、ライブやコンサート、テレビドラマ等でもつい衣装に目がいく。
自分の視点は特別でも何でもないと思っていたが、衣装について少し話したところ興味を持たれたため、独断と偏見と個人的な趣味と好みで感じたことを思いのままに語る。

 

私がずっと携わっていたのは、量産の普通の既製服。普通のファッションビルや百貨店に売っているような服です。

パタンナー経験後は、作製工程の中でパタンナーと組むような仕事をしていました。
アパレルメーカー既製服のメーカー全般マンションメーカーデザインからお店までやってる小さなアパレルメーカー、いわゆる外注屋レディースメンズキッズ、年齢もテイストも多種多様な仕事を請け負う会社などで働いていました。 

 

 学生時代は服飾学生がやるようなことは一通りやりました。

自分用に衣装のような服を作ったり、自主ファッションショーをしたり。大学の部活のファッションショーではヘアメイクを担当しました。

色彩心理学や造形心理学は好きでしたが卒業してからかなり経つのでだいぶ記憶が怪しいです。

自分のファッションについては同行者が恥ずかしくなければいいレベルで興味がないです。日常服は仕事に直結してしまうからあまり興味がないのかも。コストとか品質とか分かっちゃう(笑)舞台やコンサートの衣装は興味深いです。

 

初めての2.5は真剣乱舞祭2017です。

ひと目で刀ミュに落ちました。二部衣装の魅力にもハマったものの、情報が全然なくがくぜんとしました。

お衣装すごくない?すごいよ!みて!!

って大声で言いたい。

 

 



かんそうぶん

服飾業界以外の人間。
母親が洋裁・和裁をやっていたため大量の布地に囲まれて育つ。
職業柄、デザインやファッション・色彩についての知識は一般人よりも多いが、被服の制作(パターンなど)の知識・経験はそこまではない。

ファッションへのこだわりは人より少しある程度。
主に生地やディテールに着目した服の選び方をし、色面積のバランスでコーディネートを組むことが多い。

以前は舞台衣装への着眼点は主に好きか嫌いかしかなかった。が、ミントの影響で舞台衣装の生地や素材への関心が徐々に高まる
2021年のミュージカル刀剣乱舞壽乱舞音曲祭では、21振の衣装の違いを記憶しまとめるなど、ピンポイントでの集中力・データ収集能力が高い

 

人の話を掘り下げるのが好き。知らないことを知ることが好き。刀ミュの萌え語り中、衣装の話に食いつきブログ開設を勧めた。

推し事を通じてのオタク考察、舞台の感想、観劇のための基礎知識などについて幅広く語る「晴れた日のねどこ」のブログ主。

 

ミントの話がすごくおもしろかったので「絶対ニーズがある!ブログを書いて」と頼んだところ、すぐに書いてくれました。ありがとうございます!


すごくうれしい反面、原文のままだと専門的すぎてよくわからないところ、もっと掘り下げたいところがあったので、編集を買って出ました。 

 

ミントが語るミュージカル刀剣乱舞の衣装の素晴らしさや萌えを、いろんな人に伝えたいです。

データ厨の傾向が強いので、衣装の解説本やインタビュー本が公式から出ることを切望しています。この世にニーズがあると公式に知らしめるしかない、数の暴力で…!

 



 


舞台と刀剣乱舞についての自己紹介


ミント

「舞台を見る人というよりも、とうらぶの人」

今まで2.5次元で履修したのは刀ミュ、刀ステ、PSYCHO-PASS VVシリーズ」、映像で「どろろ」「あんステ(機会があればほかも観てみたい)

学生時代は小劇場、グランドミュージカル、歌舞伎などをたまに観劇。
刀ミュで舞台熱が再燃、観劇を再開。朗読劇、グランドミュージカルなどを観劇するようになる。
社会人になってから二次元のオタクになる。
ゲームの推しキャラは膝丸。
 
 

かんそうぶん
 
「舞台を観る人、推し俳優のオタク」
 
大体年間120本↑ペースで現場にいくオタク。
いろんな舞台を観るし、同じ舞台を何度も観る。
キャパ300前後の小劇場でやる濃密な会話劇が好き。登場人物が多い群像劇のミュージカルよりは、少人数で行われるジュークボックスミュージカルが好き。

個人的ベストオブ2.5次元舞台は「リアルファイティング「はじめの一歩」The Glorious Stage!!(原作ファン・俳優ファン共に楽しめる演出、迫力のある試合シーン、原作からの大胆なストーリーの取捨選択、舞台だけで完結するわかりやすさ、全てが至高。なぜ円盤化しない??)
 
ミントと話す前から二部衣装には注目しており、初めて参加した真剣乱舞祭2016以降、二部衣装のブロマイドはすべてセット買いしていた。
 
 
 

 

ブログの運営方針

服飾のプロで二次元のオタクが語る刀ミュ衣装の萌え語りがメイン。
話を掘り下げる観劇オタクがたまに編集・リライトする共同作業形式で記事を書いていきます。

服を作るプロの目線、観客の目線、オタク目線の感想と考察です。

 

なお、当ブログでソースを記載していないものに関しては、一般人のオタク同士の憶測であり、事実と異なる場合があります。

想像や予想についてはその旨を必ず明記していますが、当ブログの情報の正確性、最新性などは一切保証をしかねます。掲載情報が誤っていたために損害や損失が発生した場合、一切の責任を負いかねますので予めご了承ください。


刀ミュ公式さん、正解を知るためにも写真集、衣装解説本、インタビュー集をぜひお願いします🙏

 

 

 

 

感想、励まし、質問などはこちらへ。

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回答はTwitter https://twitter.com/peppermint_112で。回答不要の場合は明記ください。

 

 

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①②③の加工をした画像は、当ブログ関係者が衣装解説、ブログのツイートをする際などに使用いたします。提供していただいた元画像をそれ以外の用途で無断使用することはありませんのでご安心ください。

 

当ブログは提供写真、Amazonなどのリンク、出典元を明記した引用を行い、著作権に触れないよう記事を作成しています。

 

 

 

【編集後記事】刀ミュ全公演に共通する、二部衣装についての感想


全公演の二部衣装について


2017年の初めてのらぶフェスで刀ミュにとっぷり沼に踏み入れた私は、さっそくdアニメストアで過去の公演を全部見ました。(dアニ便利ですねー)

 

全公演を一気見したせいで、公演を重ねる毎の改良や工夫、試行錯誤の跡を垣間見た気がします。

回を重ねて良くなっていく=良くしようと努力しているということです。

 



個人的な意見ですが、仕事に対して向上心とプライドがない人は好きにはなれません。二部衣装のデザイナー農本美希さんdアニメストアでの視聴時は)全然知らない人でしたが、かなり好きになりました。

 


装苑2018年9月号の特集「進化する衣装の世界」で農本さんのインタビューが載っています。(三万年ぶりに装苑買いました) 

装苑 2018年 9月号 (雑誌)

装苑 2018年 9月号 (雑誌)

 

 

「基本の大前提にあるのは、『役者がかっこよく見えること』」

「そして『衣装だけを見てもキャラクターを物語るものであること』」

「役者の動きによるステージ映えを意識する」

「『見せて最も美しい部分』をデザインに落とす」

 装苑2018年9月号より抜粋・引用

 


これらは刀ミュの衣装を観て、まさに私が感じたことでした。

装苑を読み、農本さんがこちらの想像を上回る熱量で「ミュージカル刀剣乱舞」の衣装作製に真摯に取り組んでいる様子がインタビューから伝わり、とても好感を持ちました。
なんならファンです。あと十歳若かったら働きたいです。


今後も公演ごとの衣装の感想を書きますが、上記引用部分をベースにして語ります同じことを何度も書くような気がしていますが見逃してください。

 

 

 

 

 


舞台から感じたデザイナーのこだわり

全公演を通し二部衣装に対して感じたのは、6振全体の統一感を大切にしつつ、各キャラクターの個性を出していること。

「三百年の子守唄(初演)」では軍服モチーフを使用、「つはものどもがゆめのあと」は和テイスト、「結びの響、始まりの音」ではお揃いのパーツとしてファーを使用するなどして統一感を持たせている。

その上で、それぞれ細部のデザインを変え、キャラクターの個性を出している。

 

 

 

そして何より萌えポイントを押さえている!!!

こっちを萌え殺す気かと本気で思いましたね。

 
 
 
デザインに上手く差し色を使っているところがデザイナーの農本さんの凄いところだと思います。柄生地と無地、織柄生地とラメ、合皮、ファーなど素材の選び方にもこだわりが見えます
ブレードなど装飾パーツの使い方もうまく、これにより『舞台映えのする派手さ』と『刀剣男士としての品』を両立させていると感じました。
 

「キャラクター衣装に入っている色のみで作るという原則」

装苑2018年9月号より引用

 この原則のなかで、使う色と分量が工夫されている。(例えば村正ってあんなに色数が多いのに、二部衣装ではほぼ黒と差し色のピンクで衣装を作っています。)

 
 
 
 
 
 
 

 初観劇の際、予備知識なく観劇して感じたことですが、キャラが衣装をバッと脱ぐ姿には驚きました。
予想の上を行く衣装の変化は、観客のボルテージを更に高める効果があります。
第三形態までの衣装変化もパフォーマンスとして計算され設計されていると感じました。

  

第三形態は観客のツボをついてくるデザインがけしからん!!もっとやってください!デザイナーさん最高!!
 


デザイナーさんも俺らの仲間かな?って一瞬思いましたけど多分違いますね。

人の身体には美しく見える部分や、見せると下品になるところがあるんです。レディースを例に挙げると、腕の付け根、脇の下が服からチラ見え見すると品がなくなるから意識してパターンを引けと教わりました。デコルテは上手に露出すると美しく見えます。
 
それぞれの体型の違いも重要です。その人が一番きれいに見える丈や形は違います。女性だと身長や脚の形によって似合うスカート丈が違う話は一般的ですよね。
 
───ファッション誌でもよくありますよね。同じ服が体型別にどう見えるか検証してるの。最近は骨格診断なんかもあるから、ピンと来る人は多そうです。
 
そうそう。そこも踏まえて、すごくよく考えて作られている衣装だと感じました。
 
 
 

今思い出しましたけど、公演の記憶が飛んでるのってこの第三形態のせいなんじゃないかな。らぶフェスでもびっくりしてガン見してたけど、それよりも近くでこんなの出されたらさあ…隠す美しさと見せる美しさのバランスが絶妙すぎます。(見惚れない人いなくない???)
よく生きて返って来れたな、って思いますね。

 

───特に舞台が近いと破壊力がすごいですよね。細かいところまで見えるし。あとはファンサに被弾して衝撃で記憶が飛んだり。ミントさんは某キャラのファンサの流れ弾に当たったことも、記憶喪失の原因なんじゃ?
 
 
そうかもしれない…?
 
もう数えきれない程に各公演を再生しているので、最初は「かっこいいー」とぽけーっと眺めていましたが、だんだんこのかっこよさはどこから来るのか? このメンバーでこのキャラにこのデザインを持ってくるのは何故か。そんなことを考えながら見るようになって、こんな風になりました。
  
 
───そもそもの着眼点が違う上、だいぶ考察を重ねてますよね。これから話を聞いていくのが楽しみです!
次回はミントさんが好きな「つはものどもがゆめのあと」の衣装について話してもらおうと思います。(以前のエントリから大幅に加筆修正しています)
 
 
 
 
 
 
( 語り・原文:ミント(id:pmintgreen)、聞き手・編集:かんそうぶん(id:Bn295
  
 

祭の余韻 らぶフェス2022衣装の雑感

祭衣装

水心子(全身前後) *黒のインナーは水心子特有

 

白を基調として、各キャラのカラーを裾にグラデーションで入れてありました。
この祭衣装はシンプルながらも優美で厳かさもあり、祭でも神事の方をイメージしました。
背面の金箔の花びらの配置がそれぞれ違っているところに驚きました。最初は何種類かのパターンがあるのかと思いましたが、どうやら全部違う……?
南泉は紋の上部に三角に花びらを配置することでネコミミみたいになっていて可愛らしかったです。

ソハヤバックショット

 

インナーの衿の色も凝っていて、江は緑でお揃い。虎徹は三兄弟でオレンジでした。帯も全振り違っていてかなり細かいところまで作り込まれていますね。
でですね、これかなりの衣装コストがかかっています。
帯は全部違うし色も違うけどいつものことでは?と思いますよね。そうなんですが、注目したのはインナーの衿。
祭衣装のインナーってほとんど見えません。踊っているときにちらちらっとするくらい。ですので、全振り黒や白でも違和感なく収まったと思います。
それを各刀カラフルにしました。桜模様の衿色との組み合わせを考えなければならないし、色の数の分だけ布を用意しなければなりません。縫製の時に間違えないように指示を的確に出す必要もあります。
さらに別のインナーを着ている男士もいましたね。
この辺りのこだわりに並々ならぬ強い意志を感じました。好きです。

インナーの衿がカラフル

江勢揃い


曲と衣装

歴代公演の衣装を着用していました。保存状態がいいことも驚きですし、それをまだ着れてしまう刀剣男士にも驚きました。
5.6年も経過すれば体型も変わりますし、なかなか大変だったのではないでしょうか。
お直しはそう簡単ではありません。ダーツを解く・別の布を足すなどの方法がありますが、前者は生地によっては針穴が目立ちますし、数年前の当時と同じ布を探すのは難しいです。
そのため、頑張って着たのかなと感じる男士もいましたが、刀ミュの歴史みたいなものを感じることができて嬉しかったです。

岩融と今剣の阿津賀志

 


衣装の組み合わせ

今までは「第◯形態で揃える」が多かったのですが、今回は「見た目で揃える」だったなと思います。
公演によって第一形態がコートとジャケットがあります。ですので、同じ第二形態でもジャケットがありとなしの着こなしになってしまいます。
そこで、ジャケットオン(もしくはそれに準ずる)の時は心覚・江水は第一形態でした。見た目が揃ってかっこよさ増し増しでした。

山姥切国広(第一形態)と松井(第二形態)

 


衣装に意味を含ませる

小竜くんの髪紐の色が本来はオレンジ色ですが、『お前が知っている』と『14th son』(東京後半)だけ黒色の髪紐をつけていました。
これは、本公演の第一部で黒衣小竜景光が出演したことに由来しているのではないかと思います。(この二曲は江水散花雪の曲)

 

千穐楽のTimelineの小狐丸と今剣は阿津賀志山異聞の衣装でした。
刀ミュのスタートの公演の衣装です。
千穐楽までの中で、あつかしの衣装は小狐丸は第一形態を今剣は全形態を着用しているのですが、ラストのTimeline(回替り)にこの二振りが始まりの時の衣装を着て歌ったことには意味があったのではないかなと思います。

衣装には、見映えだけでなくそれを着用することで何かを伝えたり表現したりする力があるような気がします。
着用の衣装は選択の結果なのだと思うと、それだけ大事な位置付けになっているのは衣装好きとしては嬉しいです。

 

小竜髪紐が黒い(通常はオレンジ色)

 


不揃いだけどお揃い

今回刀ミュの江が揃いました。始まる前から「篭手切くんだけ衣装のテイスト違うけど大丈夫かな」と余計な心配をしていました。
いざ揃ってみると、みんなグリーンでした。
心覚組と松井(パライソ)と篭手切(葵咲本紀)、テイストは違うけれど集まってみるとなんとも不思議な一体感?面白いです。

江集合

 


個人的に萌えた話

加州清光が単騎出陣の衣装を着ていた!!!

加州清光単騎出陣の衣装

ジャケットとパンツは初出2018・ブラウスは初出2017を組み合わせてコーディネートしたアジアツアー(2019)の着こなしです。
加州さんの衣装はどれも全部素敵なのですが、まさか祭で単騎の衣装が見られるとは思っていなかったので驚きと喜びで叫びました。
推測ですが、ジャケットとベストを一体化するというお直しがされています。キャストさんはこの直後のお仕事の関係で筋肉量を増やしているという情報をいただきましたので、その辺りの関係でのお直ししてあるのではないでしょうか。
それにしてもかっこいいです。


清麿くんの衣装が好きすぎる話

清麿第一形 態腰布の紋(クリックで見られます)

第三形態

ショートパンツのシルバーの飾り(クリックで見られます)

今更なんですが、改めて今回じっくり堪能させていただきました。清麿くんの衣装最高です。
まずあの腰布の紋が、黒地に黒プリントでバーンっていうのかっこいい。
全体的に黒なんだけど紫が効果的。腰布の裏地の紫も、布さばくときにちらっと見えてかっこいい。
エストマークの幅広ベルトは、生地の柄と相まって着物の帯のよう。これが女性の帯の位置(ウエスト)に近く、タイトなシルエットもあり中性的に見えます。
そしてジャケットの大きな衿!(絶妙な角度を保ってるのすごい)
ボトムスはショートパンツとレギンス。このショートパンツの丈とゆとり感が最高。
さらにはシルバーのベルト飾りが、なんでこれなのかわからないけど天才的。切替でもショートパンツに直接縫い付けでもなく、浮かせた状態のベルト状態の飾り。
全身からは不思議な魅力を感じます。
えー、もう大好き。天才。ありがとうございます。
第三形態で露出が多すぎないところも好きなんですが、袖のシースルー布は水心子くんのブラウスの布とお揃いです、たぶん。

ちなみに水心子くんの衣装も大好きです。第三形態でブラウスの下にハイネックノースリーブ重ね着しているところとか!
心覚の記事を書けって話ですね、すみません。心覚の衣装についてはツイートしているのでいつかまとめられたらいいなと思います。

 

髪飾り・小物まで最高

蜂須賀のキャストさんがお写真をあげてくださいました。めちゃくちゃ綺麗な御髪と髪飾り。
ブロマイドですらほとんど映らない部分ですが、こんなに凝ってるんですね。

2018衣装、天狼傳(初)

天狼傳(再)

 

他の刀剣男士もそれぞれの公演の衣装に合わせた髪飾りや小さな帽子があります。
過去の衣装を着用の際はきちんとその時の小物を合わせています。
これはかなりすごいことなのでは!と思っています。小物を綺麗な状態で保管するって大変そう。

 

榎本武揚バージョンアップとセーラーダンサーズ

キラキラしてましたよ!ジャケットには飾りがついて、タイも華やかになっていました。
そして、セーラーダンサーズ(と言うんですね?)はライトがついて、完全にどこかのパレードの装いでした。
演出と合わせてものすごくハッピーな気分で楽しくなりました。面白い!

榎本武揚バージョンアップ

セーラーダンサーズ

 

 

真剣乱舞祭は衣装的観点からもお祭りでした。たくさんいろんな衣装が見られて楽しかったです。

 

 

その3 真剣乱舞祭2022 ライブ曲セットリストと着用衣装(東京) 備忘録

どの曲で誰が何を着ていたかの一覧

*作品タイトルは略称
初→初演、再→再演

*形態を書いていないものは第二形態
例)心覚→東京心覚・第二形態

*便宜上、曲にナンバリングしてあります


真剣乱舞祭2022 ライブ衣装(東京)
6/22東京夜公演 を基本として作成

 

1.Free Style (静かの海のパライソ,2021年) 
鶴丸・松井・浦島・日向・豊前(パライソ)
ソハヤ(心覚第一)

 

2.揺ら揺らら  (静かの海のパライソ,2021年) 
鶴丸・松井・浦島・日向・豊前(パライソ)
蜂須賀(真剣乱舞祭2018新衣装)

 

3.断然、君に恋してる (阿津賀志山異聞2018 巴里,2018年)
小狐丸・今剣(つはもの)
長曽祢(むすはじ)
蜻蛉切・明石(葵咲本紀)
南泉・肥前(江水)
 

4.お前が知ってる (江水散花雪,2022年) 
和泉守・大包平・小竜・南泉・肥前・小狐丸(つはもの)
*小竜の髪紐が黒

 

5.焔(東京心覚,2021年) 
桑名・豊前・ソハヤ・水心子・清麿・五月雨・村雲・大典太(心覚)

 

6.BE IN SIGHT (つはものどもがゆめのあと,2017年) 
小狐丸・今剣(つはもの)
清麿・五月雨(心覚・第一)
大包平・南泉(江水・第一)

 

7.約束の空(葵咲本紀,2019年) 
蜻蛉切・明石・鶴丸葵咲本紀
水心子・大典太(心覚)
肥前(江水)

 

8.Dreamless Dreamer(幕末天狼傳2020,2020年) 
蜂須賀・大和守(天狼再)

 

9.Burn Out(江水散花雪,2022年)
大包平肥前(江水・第一)

 

10.Brand New Sky(結びの響、始まりの音,2018年) 
今剣(あつパリ)
安定・和泉守・堀川・長曽祢(天狼再)
桑名・村雲(心覚・第一)
松井(パライソ)

 

11.Scarlet Lips (幕末天狼傳2020,2020年) 
安定・和泉守・堀川・蜂須賀・長曽祢(天狼再)
蜻蛉切葵咲本紀 肩出し)

 

12.Timeline(阿津賀志山異聞2018 巴里,2018年) ←回替り

 

13.In My Groove(静かの海のパライソ,2021年)
鶴丸(パライソ)

 

14.きみを探してた(幕末天狼傳2020,2020年)
堀川(天狼再)

 

15.革命前夜(東京心覚,2021年) 
桑名・豊前・ソハヤ・水心子・清麿・五月雨・村雲・大典太心覚・第一)

 

16.S(葵咲本紀,2019年)←会場替り
篭手切・明石(葵咲本紀)途中から肩脱ぎ

 

17.mistake(トライアル公演,2015年) 
小狐丸・今剣(阿津賀志・第一)
安定・和泉守・堀川・蜂須賀・長曽祢(天狼再)
蜻蛉切・明石(葵咲本紀
鶴丸・松井・浦島・日向(パライソ)
桑名・豊前・ソハヤ・水心子・清麿・五月雨・村雲・大典太(心覚・第一)
大包平・小竜・南泉・肥前(江水・第一)
篭手切(葵咲本紀)

 

18.To the North~新曲    
19.えおえおあ (阿津賀志山異聞,2016年) 
20.Etarnal Frame (東京心覚,2021年) 
21.(太鼓曲)    
22.漢道 (トライアル公演,2015年) 

 

23.獣 (真剣乱舞祭2017,2017年)  全振り第三形態
小狐丸(あつパリ)
今剣(阿津賀志)
安定・和泉守・堀川・蜂須賀・長曽祢(天狼再)
蜻蛉切・明石(葵咲本紀
鶴丸・松井・浦島・日向・豊前(パライソ)
桑名・ソハヤ・水心子・清麿・五月雨・村雲・大典太(心覚)
大包平・小竜・南泉・肥前(江水)
篭手切(葵咲本紀)

 

24.問わず語り (東京心覚,2021年)
戦闘

 

 

 

☆東京後半(6/24〜26)

8.クロニクル(髭切膝丸 双騎出陣2019 ~SOGA~,2019年)
鶴丸(葵咲本紀)・堀川(天狼再)


9.Drive(幕末天狼傳2020,2020年)
和泉守・長曽祢(天狼再) *1


13.Re:verse(新曲)
蜻蛉切(葵咲本紀) *2


14.14th son(江水散花雪,2022年)
小竜・肥前(江水)
*小竜の髪紐が黒


16.STARTING NOW(新曲)
篭手切(葵咲本紀)、松井(パライソ)、桑名・豊前・五月雨・村雲(心覚・第一)

 


*1 長曽祢 6/24夜25昼 ジャケットのフロントオープン

*2  6/24夜は通常、25昼〜肩脱ぎ

 

 

 

 

文:ミント( id:pmintgreen / Twitter @peppermint_112)

【6/17更新】その2 真剣乱舞祭2022 ライブ曲セットリストと着用衣装(福岡〜千葉) 備忘録

どの曲で誰が何を着ていたかの一覧

*作品タイトルは略称
初→初演、再→再演

*形態を書いていないものは第二形態
例)心覚→東京心覚・第二形態

*便宜上、曲にナンバリングしてあります


真剣乱舞祭2022 ライブ衣装(福岡〜千葉)
6/4福岡夜公演 を基本として作成

 

1.Free Style (静かの海のパライソ,2021年) 
鶴丸・松井・浦島・日向・豊前(パライソ)
ソハヤ(心覚第一)

 

2.揺ら揺らら  (静かの海のパライソ,2021年) 
鶴丸・松井・浦島・日向・豊前(パライソ)
蜂須賀(真剣乱舞祭2018新衣装)

 

3.断然、君に恋してる (阿津賀志山異聞2018 巴里,2018年)
小狐丸・今剣(つはもの)
長曽祢(天狼再)←*1
蜻蛉切・明石(葵咲本紀
南泉・肥前(江水)
 

4.お前が知ってる (江水散花雪,2022年) 
和泉守・大包平・小竜・南泉・肥前山姥切国広(江水)*2
*小竜の髪紐が黒

 

5.焔(東京心覚,2021年) 
桑名・豊前・ソハヤ・水心子・清麿・五月雨・村雲・大典太(心覚)

 

6.BE IN SIGHT (つはものどもがゆめのあと,2017年) 
小狐丸・今剣(つはもの)
清麿・五月雨(心覚・第一)
大包平・南泉(江水・第一)

 

7.約束の空(葵咲本紀,2019年) 
蜻蛉切・明石・鶴丸葵咲本紀
水心子・大典太(心覚)
肥前(江水)

 

8.未だ視ぬ世界(東京心覚,2021年) 
大典太・ソハヤ(心覚・第一)

 

9.風の先へ(三百年の子守唄 2019,2019年) 
蜻蛉切葵咲本紀
豊前(パライソ)

 

10.Brand New Sky(結びの響、始まりの音,2018年) 
今剣(あつパリ)
安定・和泉守・堀川・長曽祢(天狼再)
桑名・村雲(心覚・第一)
松井(パライソ)
*2

 

11.Scarlet Lips (幕末天狼傳2020,2020年) 
安定・和泉守・堀川・蜂須賀・長曽祢(天狼再)
蜻蛉切葵咲本紀 肩出し)

 

12.Timeline(阿津賀志山異聞2018 巴里,2018年) ←回替り

 

13.Mirage(つはものどもがゆめのあと,2017年) 
小狐丸(つはもの)

 

14.Blue Light(幕末天狼傳2020,2020年) 
浦島(パライソ)

 

15.革命前夜(東京心覚,2021年) 
桑名・豊前・ソハヤ・水心子・清麿・五月雨・村雲・大典太心覚・第一)

 

16.Tears(江水散花雪,2022年)←会場替り
山姥切国広(江水・第一)

 

17.mistake(トライアル公演,2015年) 
小狐丸・今剣(阿津賀志・第一)
安定・和泉守・堀川・蜂須賀・長曽祢(天狼再)*1
蜻蛉切・明石(葵咲本紀
鶴丸・松井・浦島・日向(パライソ)
桑名・豊前・ソハヤ・水心子・清麿・五月雨・村雲・大典太(心覚・第一)
大包平・小竜・南泉・肥前(江水・第一)
山姥切国広(江水・第一)

 

18.To the North~新曲    
19.えおえおあ (阿津賀志山異聞,2016年) 
20.Etarnal Frame (東京心覚,2021年) 
21.(太鼓曲)    
22.漢道 (トライアル公演,2015年) 

 

23.獣 (真剣乱舞祭2017,2017年)  全振り第三形態
小狐丸(あつパリ)
今剣(阿津賀志)
安定・和泉守・堀川・蜂須賀・長曽祢(天狼再)
蜻蛉切・明石(葵咲本紀
鶴丸・松井・浦島・日向・豊前(パライソ)
桑名・ソハヤ・水心子・清麿・五月雨・村雲・大典太(心覚)
大包平・小竜・南泉・肥前(江水)
山姥切国広(江水)

 

24.問わず語り (東京心覚,2021年)
戦闘

 

 

会場替りゲスト衣装

17.mistake

福岡・広島:山姥切国広(江水・第一)

千葉:巴(むすはじ)

 

23.獣 全振り第三形態

福岡・広島:山姥切国広(江水)

千葉:巴(むすはじ)

 

 

会場替りゲスト曲

福岡・広島
16.Tears(江水散花雪,2022年) 
山姥切国広(江水・第一)

 

千葉

16.誰のモノでもない人生(結びの響、始まりの音,2018年) 
巴・和泉守(むすはじ)

 

 

会場替り曲

千葉

8.Dreamless Dreamer(幕末天狼傳2020,2020年)
蜂須賀・大和守(天狼再)


9.Burn Out(江水散花雪,2022年)
大包平肥前(江水・第一)


13.In My Groove(静かの海のパライソ,2021年)
鶴丸(パライソ)


14.きみを探してた(幕末天狼傳2020,2020年)
堀川(天狼再)

 

 

 

*1.会場衣装チェンジ

3.断然、君に恋してる
長曽祢 福岡:天狼再第二、広島・千葉:むすはじ第二

 

17.mistake
千葉:和泉守(むすはじ)

 

*2.会場ゲストによるチェンジ

4.お前が知ってる
福岡・広島:山姥切国広
千葉:小狐丸(つはもの)

 

10.Brand New Sky
千葉:+巴(むすはじ)

 

 

 

 

 

文:ミント( id:pmintgreen / Twitter @peppermint_112)

真剣乱舞祭2022 ライブ曲セットリストと着用衣装(福井〜宮城) 備忘録

どの曲で誰が何を着ていたかの一覧

*作品タイトルは略称
初→初演、再→再演

*形態を書いていないものは第二形態
例)心覚→東京心覚・第二形態

*便宜上、曲にナンバリングしてあります


真剣乱舞祭2022 ライブ衣装 
5/8福井昼公演 を基本として作成

 

1.Free Style (静かの海のパライソ,2021年) 
鶴丸・松井・浦島・日向・豊前(パライソ)
ソハヤ(心覚第一)

 

2.Lost The Memory(阿津賀志山異聞 巴里,2018年) 
小狐丸・今剣(つはもの)
安定(天狼初)
明石(葵咲本紀
浦島・日向(パライソ)
ソハヤ(心覚・第一)

 

3.Junk History   (三百年の子守唄 2019,2019年)
安定・蜂須賀(天狼初)
堀川(むすはじ)
村正・蜻蛉切(みほとせ再)
明石(葵咲本紀
浦島(パライソ)
 


4.お前が知ってる (江水散花雪,2022年) 
小狐丸(つはもの)
和泉守・大包平・小竜・南泉・肥前(江水)
*小竜の髪紐が黒

 

5.Jackal (三百年の子守唄,2017年) 
長曽祢(むすはじ)
村正・蜻蛉切(みほとせ初)
桑名(心覚・第一)
松井・日向(パライソ)

 

6.BE IN SIGHT (つはものどもがゆめのあと,2017年) 
小狐丸・今剣(つはもの)
清麿・五月雨(心覚・第一)
大包平・南泉(江水・第一)

 

7.約束の空(葵咲本紀,2019年) 
村正・蜻蛉切・明石・鶴丸葵咲本紀
水心子(心覚)
肥前(江水)

 

8.SUPER DUPER DAY (江水散花雪,2022年) 
小竜・南泉(江水・第一)
*小竜の髪紐オレンジ(通常)

 

9.Just Time (つはものどもがゆめのあと,2017年) 
五月雨・村雲(心覚)

 

10.Brand New Sky(結びの響、始まりの音,2018年) 
今剣(あつパリ)
安定・和泉守・堀川・長曽祢(天狼再)
桑名・村雲(心覚・第一)
松井(パライソ)

 

11.Scarlet Lips (幕末天狼傳2020,2020年) 
安定・和泉守・堀川・蜂須賀・長曽祢(天狼再)
蜻蛉切葵咲本紀 肩出し)

 

12.美しい悲劇 ←回替り

 

13.抱きしめて、雨 (江水散花雪,2022年) 
和泉守(江水第一)

 

14.Supernova (静かの海のパライソ,2021年) 
松井(パライソ)

 

15.革命前夜(東京心覚,2021年) 
桑名・豊前・ソハヤ・水心子・清麿・五月雨・村雲(心覚・第一)
大包平(江水・第一)

 

16.Yellow Sac Spider(静かの海のパライソ,2021年)←会場替り
豊前(心覚・第一)
倶利伽羅(パライソ)

 

17.mistake(トライアル公演,2015年) 
小狐丸・今剣(阿津賀志・第一)
安定・和泉守・堀川・蜂須賀・長曽祢(天狼再)
村正・蜻蛉切・明石(葵咲本紀
鶴丸・松井・浦島・日向(パライソ)
桑名・豊前・ソハヤ・水心子・清麿・五月雨・村雲(心覚・第一)
大包平・小竜・南泉・肥前(江水・第一)
倶利伽羅(パライソ)

 

18.To the North~新曲    
19.えおえおあ (阿津賀志山異聞,2016年) 
20.Etarnal Frame (東京心覚,2021年) 
21.(太鼓曲)    
22.漢道 (トライアル公演,2015年) 

 

23.獣 (真剣乱舞祭2017,2017年)  全振り第三形態
小狐丸(あつパリ)
今剣(阿津賀志)
安定・和泉守・堀川・蜂須賀・長曽祢(天狼再)
村正・蜻蛉切・明石(葵咲本紀
鶴丸・松井・浦島・日向・豊前(パライソ)
桑名・ソハヤ・水心子・清麿・五月雨・村雲(心覚)
大包平・小竜・南泉・肥前(江水)
倶利伽羅(パライソ)

 

24.問わず語り (東京心覚,2021年)
戦闘

 

会場替りゲスト衣装

17.mistake

福井:大倶利伽羅(パライソ)

愛知:岩融(阿津賀志)

大阪:陸奥守(むすはじ)

宮城:加州(単騎アジアツアー)

 

23.獣 全振り第三形態

福井:大倶利伽羅(パライソ)

愛知:岩融(阿津賀志)

大阪:陸奥守(むすはじ)

宮城:加州(天狼再)

 

 

会場替りゲスト曲

愛知
16.SAKAZUKI華兄弟!(つはものどもがゆめのあと,2017年) 
今剣・岩融(あつかし)

 

大阪
16.漢花、美しき日々(結びの響、始まりの音,2018年)
安定・陸奥守・長曽祢(むすはじ)

 

宮城
解けない魔法(トライアル公演,2015年)
加州(単騎出陣アジアツアー2019 お直しあり?)
*初出:シャツブラウス 単騎出陣2017、ジャケット・パンツ 単騎出陣2018

 


会場替り曲
大阪・宮城

8.illusion of my heart (東京心覚,2021年)
水心子・清麿(心覚・第一)

 

9.Be cool! (静かの海のパライソ,2021年)
浦島・日向(パライソ)

 

13.Real Love (三百年の子守唄,2017年)
村正(葵咲本紀 肩出し)

 

14.Blackout (葵咲本紀,2019年)
蜻蛉切(みほとせ再・第一)

 

 

セットリストはsoubiさんTwitter @soubi422)よりお借りしました。

文:ミント( id:pmintgreen / Twitter @peppermint_112)

江水散花雪 二部衣装

ざっくりしたことは前回書いたので、今回は細かい個人的萌えたポイントを叫びます。

初日の配信+ディレイでの記事はこちら

peppermint.hatenablog.jp

 

 

 

四度見した 南泉のネクタイの裏

赤いネクタイの裏側が三毛猫柄なんて、どうやったら思いつくんです???

天才通り越して神ですね!

南泉のネクタイの裏が三毛猫柄

 

そして、凝った衿まわり

赤い縁取りに見えていた衿は二枚重ねになっていました。重ね衿の下が赤、上が南泉の戦装束のシャツと同じ柄。そこに菱形のスタッズ(鋲)が付いてます。
金の華奢なチェーン+スタッズという異色の組み合わせでエレガントとヤンチャ感がいい塩梅になっています。

 

 

 

金色の刺繍装飾

3.16追記あり

前回「装飾に金色の刺繍モチーフ」と書きましたが、訂正します。
こちらはよく観察すると「刺繍モチーフ」と「刺繍」の二種類です。

刺繍モチーフというのはこれ↓ 。様々な形があってアイロン接着や縫い付けて使います。

f:id:pmintgreen:20220313153157j:plain

刺繍モチーフ



肩の装飾は刺繍、身頃はモチーフ貼りかと思います。じかに刺繍してある方が厚みが少なく、生地に馴染みます。

---追記3.16---

チュールへの刺繍を生地に乗せたものではないか?とのご意見がありました。
モチーフ刺繍よりも薄く使い勝手が良いので、その可能性もありそうです。
チュール刺繍は土台のチュール(細かい網々の生地)がやや残りますが、チュールは乗せた生地に馴染んで目立たなくなります。
天狼傳初演の兼さんの第二形態のジャケットの肩のスタッズの上にチュールの覆い布がありましたが、衣装展示で初めて気づくくらいの目立たなさです。
今回の大包平のラペル(衿)は見返しまで刺繍模様が入っているので、チュール刺繍を乗せたものかもしれません。
まんばちゃんと小竜くんの肩は、袖の山のカーブが綺麗なのでどうなのかなあ…(チュール生地でここまで綺麗にカーブを出すのは難しいので。でも農本さんならやりそう…)
現物を目の前で見ていないのに言い切ってしまってすみません。実物を近くで見たいです。

---追記ここまで---

南泉のジャケット衿の縁取り・小竜の肩 の装飾が刺繍、南泉の袖口はモチーフ貼り

大包平のジャケット(ラペル、身頃)はモチーフ貼り

それにしてもこの二種類の金色の装飾は見ばえが素晴らしいですね。刺繍でここまでの装飾をした二部衣装は初めてかと思います。
特に肩の部分はカーブしているし腕を動かす時にシワが寄るので、この面積の装飾は刺繍だからこそできたのかなと想像しました。

南泉のジャケットの衿の縁も緩く長いカーブが綺麗。

 

 

 

小竜くんについて

あのですね、どの形態も好きすぎてヤバイです。ヤバイしか出ません。

まずジャケットのシルエットが完璧。
その上に ウエストの覗き竜、紋をあしらったブローチ(しかも黒いリボン付いてる)。織模様のある上品な生地とレザーの組み合わせ。

小竜全身。優美

小技というか、細かいところまできっちり作られているなと感じる部分の一つが小竜ジャケットの袖口。
フリルが出る長さは、外袖側を長くすることで美しく見えるんですね。

小竜のジャケット袖口のフリル  


第二形態はレースフリルたっぷりのブラウスをラフに着こなす
サスペンダーはボタン留めスタイル!腰に金の装飾でエレガント&華やかをさらにプラス。
モノクロに添えられたキャラ色の腰布。
拝むしかねえ。

小竜くんの第二形態が美しい


第三形態は、第一二と色味を抑えてきての…カラードーン!!が好きなのですが、これはらぶフェスに期待します。

 

 

 

大包平、二種類の赤

第二形態は、黒と真っ赤です。そこにジャケットの臙脂色(濃い赤)。

デザインのセオリーとして色数を多くするとまとまらない、近いけど異なる色同士を組み合わせるのはちょっと難しいというものがあります。

ですが、今回の大包平真っ赤と濃い赤を使っています。

しっくりくるのはジャケットの濃い赤が髪色に近いからかな。そして、表地が濃い赤のジャケットの裏地に真っ赤を合わせることでトータルの統一感が増します。

全部を濃い赤にしてしまうと、華やかさが減るのと他のキャラと色が被ってしまいますね。ここの二つの赤の使い所と分量のバランスが素晴らしいと思います。
真っ赤な切替デザインから受ける、堂々たる華やかさ大包平味が全開です。

大包平のジャケットの裏地が真っ赤

大包平第二形態は赤と黒

 

 

和泉守兼定の奇跡

きちんと考えられているので奇跡ではないんですけど、奇跡的な、もうほんとに神がかった絶妙な組み合わせなんですよ!!

黒で揃えているけれど実は…

 

まず、三揃いではないこと。

ジャケット・ベスト・パンツ が全て異なる生地です。

しかも二種類の織柄生地とレザーという個性的な生地をチョイスしてます。一ミリでもしくじったら個性がぶつかり合って良さが死滅するやつですよ。それを寸分の狂いもなく、バチっと決めてます。すごい。


衿まわりの組み合わせ
(前回の記事でも触れました)

ジャケットのラペル(衿)の紋が引き立っています。
全体が黒の中の臙脂色が目を引きます。ジャケットとベストは黒に対してラペルの臙脂色です。
白が差し色になっています。ネクタイベストの縁取りです。

ここでシャツが全部黒だったらどうでしょう?
ラペルの臙脂色が浮いてしまいます。
シャツの身頃は赤・衿は黒とすることで調和がとれています。
しかも金のチェーンに飾りの石までついてますね。なんなんでしょうか、最高ですね。

ちなみに、ジャケットの上衿の金色模様は刺繍・身頃はモチーフ貼り、シャツの衿の模様はプリント、と予想しました。

兼さんのトップスの色合いと生地の合わせ方をみて欲しい!

 

全身で見ると、金色の縁取りも手袋と合わせていい仕事してますね。

ながーい腰布も素敵。これ、裏地が浅葱色じゃないところがグッドチョイスですね。
正面から見たときの黒と臙脂色の面積がいいバランスしてるなあ。
この長い腰布をさばく姿が好きです。階段を上がるときにちょっと持ち上げたり、踊るときにまとわりつくのを脚でさばいたり…ありがとう、布。

 

第三形態になると、腰布の表は赤・裏は浅葱色になって印象がガラリと変わるのも面白いです。

 

 

 

まんばさんの隠せない美しさ

白と紺にオレンジの差し色は戦装束そのままなんですけど、なんですけど全身から漂う高潔さ。
なんで?

例えば、紺と白は堀川もなんですけど、彼は優等生感と隠した鋭さみたいなものを感じるんです。

まんばさんは綺麗なんですよ。
金色の装飾とか白色の使い方とか全体のフォルムとか、一つ一つが合わさって全体のイメージになっている という感じでしょうか。
まんばさんは綺麗!!!(二度目)

まんばちゃん上半身。フードが目を引く

 

ジャケットの前側のデザインが礼装の燕尾服なんですね。+ベストの燕尾裾で 燕尾服が出来上がる というのは面白いですね。
礼装タイプの燕尾服とフードと六分袖って、よく考えたらはちゃめちゃな組み合わせです。
それをまとめたら美しく気高く強いになるんだから、どうなってるんでしょう???やはりデザイナーさんは神なのでは。

 

ところで、兼さんは異なる生地と書きましたが、まんばさんは同じストライプを使っています。
「シャツとベストの切り替えとジャケットの一部」が同じストライプです。
ここを統一させることで余計な要素がなくなり、フード・差し色オレンジという個性が強い部分とぶつからずに良いバランスになっているのかもしれません。

シャツとベストの一部がストライプで揃い

 

 

肥前くんは殺傷能力が高い

初見は、あーウンウンかっこいい。レザーとか肥前くんぽいよね!って思ったんですけど、彼もまた一つ一つが凝っていて発見する度にウッってなる。

垂らしただけのネクタイ
鈍赤のベルト飾り
装飾がシルバー肥前くんだけ!)

ここまででもう拝み始めるんですけど、

第二形態でよく見える腰布、クロコダイル型押しですね?
薄いフェイクレザーで一部分だけギャザーがよせてあります。そのため、体にしっとりと沿いつつ、後ろ姿ではギャザーのよる表情の変化も楽しめます。
ショートジャケットとタイトパンツなので、後ろ姿では腰布がのっぺり見えてしまうのをギャザーで変化をつけることで回避しているなと感じます。

しかもこの腰布、下にラメ生地重ねてありますよ。チラッとしか見えないのに、こだわりを感じます。ありがてえ。

 

肥前の腰布の内側にラメ布が重ねてある

肥前の腰布はクロコダイル型押し(?)

第三形態はもうなんもいうことないですね。お写真ありがとうございます。

こちらの腰布は半分ずつ無地と柄だったのはお写真で知りました。第三形態って時間短いですよね。

肥前第三形態

 


今回は赤と黒の男士が多かったですね。

その中でそれぞれ個性的でキャラらしく、他の色のキャラも合わせて揃ったときの見栄えもふまえたデザイン。

毎回、かっこいい!!けどそれだけじゃない、たくさんの工夫と秘密が詰まっているなと感じます。

第二形態集合 赤と黒が多い


最後に、今回はダンサーさんが全員違うデザインでした。(心覚もそうでしたが)
ダンサーさんの衣装まではなかなか目が足りないのですが、配信でじっくり見てみたいと思います。

バリエーションのダンサーさん

 

 

感想、励まし、質問などはこちらへ。

質問箱 https://peing.net/ja/pmintgreen?event=0

回答はTwitter https://twitter.com/peppermint_112で。回答不要の場合は明記ください。

江水散花雪_二部衣装ディレイの感想

2022.3.14追記

千穐楽を終えて、引用をふまえつつより詳しい記事を書きました。

↓↓↓新エントリはこちらから↓↓↓

peppermint.hatenablog.jp

-----------------追記ここまで-----------------

 

貴族かな?!王室からの密命で裏仕事もしてる系貴族じゃん???

という強い幻覚が見えました。
私は洋装テイストが大好きなので、事前に購入していたブロマイドをみた瞬間ガッツポーズでした。

 

今回の衣装は煌びやか〜!そして上品さとダーティーな相反する印象を受けました。
煌びやかなのは、見たままの金色の装飾から。きれいすぎないのはシャツの色が全体的に暗い色だからでしょうか。

第二形態からスタートしたのでびっくりして色々吹っ飛んでしまいましたが、この記事は全体的に書いていきます。
ステージ上でジャケットを着せてもらう男士最高でしたね!!!

 

 


シンプルだけど大胆な装飾。計算された派手さの舞台映えがすごい!
シンプル???って思いますよね、わかります。実は今回は装飾資材の種類が少ないのでは?と思います。刺繍モチーフと金のチェーン+いつものひもやタッセル(房)くらいなんです。

例えばパライソだと装飾テープやフリンジ・レースがたくさん使われていました。今回はそれがないんです。
使う装飾の資材をこんなに絞ってもこれだけの映えのある衣装を作れるんだー!という驚きがありました。

 


全振りの共通点

・金の装飾
刺繍モチーフを多用+金のチェーン
肥前くんだけシルバー)

・シャツとネクタイ
このネクタイの扱い方がキャラらしい!
きっちり締める:兼さん、大包平、山姥切国広
緩く締める:南泉
垂らしているだけ:小竜(リボンタイ)、肥前

 

 

戦装束からのモチーフ
兼さん:ジャケットの背中
山姥切国広:フード(戦装束と同じ穴がある!)
小竜くん:ジャケットのウエストラインに覗き竜モチーフ
大包平:ベストの赤い縁取り(戦装束のフロント部分とスボンの裾に赤い縁取りがあります)
手袋・手甲が片手しかない大包平と山姥切国広も戦装束からですね。
肥前くんはダメージ加工が戦装束のイメージからかもしれません。
反対に南泉はお腹を出していません。ここは安直に腹出ししていないところが私はいいと思いました。
ところで兼さんの手袋、今までは戦装束と同じ長いタイプだったと思うのですが、今回は指ぬきグローブ(短め)ですね。手首が見えてます。その見えた手首にレザーのブレスレットしてる!

 


配色バランス
いつも見事な色使いですが、今回も絶妙でした。

山姥切国広のネクタイの白が目を引きますが、フードと腰布の白と合わせて全身で見ると、このネクタイは水色でもオレンジでもなく白が正解なんだなと思いました。

 

兼さんも白いネクタイです。まずそこに気を取られたのですが、衿周りの配色がえげつないです。
ジャケットのラペル(臙脂色の部分)に紋が入っています。ジャケットの上衿・シャツの衿・ベストが黒なことでそのラペルが引き立ちます。シャツが臙脂色で衿だけ黒になっているんですよ!
しかもこのシャツの衿は金の模様が入っているのですが、あの鳳凰からの模様なのでは?!
そしてキャラ色の浅葱色は今回も利いていました!第一形態では全身が赤と黒の中腰紐だけ浅葱色。第二形態ではベストの房。ほんの少しだけなのに存在感があります。

 

大包平は、ネクタイ・ベストの縁取りと脇の切替・ズボンの脇切替が赤です。ジャケットだけ臙脂色なんですね。このジャケットの色は髪色とも合っていてとても素敵です。これが真っ赤だったらきっとイメージは全然違うものになってしまうでしょう。

兼さんと大包平は「赤と黒」という色被りなので、そこの差を上手に出しているなと感じました。

 

肥前くんだけ装飾がシルバーなのも本当に最高です、ありがとうございます。

 

小竜くんに関しては、第一・第二形態と色を抑えてきての、第三形態でドーンとカラー入れてきたところが大好きです!

 


衣装の細かいところ

ジャケットの袖口にフェイクでシャツのカフスが付いています。(小竜くんはフリル)
これがあることで、きっちりかっちり感が出ています。

 

専門用語が入るのですが、声を大にして言いたい
南泉のジャケットのヘチマカラーすげえー!!!!

よくあるスーツのジャケットの衿とは違うこの形、これがヘチマカラーです。

江水散花雪_二部衣装南泉のえり

へちまカラー

これはタキシードで使われる衿の形です(レディースは似た形でショールカラーというのはあります)。
南泉の、柄の悪さだけでなく隠しきれない品の良さが漂ってくるのはこういうところからでしょうか。

 

山姥切国広の妙

お!と思ったのは山姥切国広の第三形態です。袖付いてますね。キャップスリーブというちょこんとした袖。

江水散花雪_二部衣装キャップスリーブ

左が普通の袖、右がキャップスリーブ

 

毎回ノースリーブの男士のなかに袖付きの男士がいます。日向くん・物吉くん・安定・村雲くん・髭切さん……
今回はその枠が山姥切国広でした。やばい。ありがとう。

 

第二形態のベストは燕尾裾です。ウエストを絞って燕尾裾のラインはやや広がったフレア。前の合わせの凝った装飾と白いふわふわの腰布と合わせて曲線の柔らかさがあります。
ですが、第一形態のジャケットは肩に大きな装飾があるため、カッチリした男らしさがあります。
この「柔らかさ」と「男らしさ」の相反する組み合わせが、私の持っている『山姥切国広は強さと優しさがある』というイメージと合うなあと感じました。

 

 

今回もそれぞれ個性が出ていました。

  • 肥前くんのソールがごつい
  • 大包平のショートブーツで臙脂色
  • 兼さんのロングロング編み上げブーツ
  • 小竜くんはジョッキーブーツっぽい
  • 南泉くんのくるぶし丈ブーツ
  • 山姥切国広のシンプルな編み上げブーツ

そう!そうなんですよ!という感じのラインナップです。南泉がローファーじゃない!大包平は黒色じゃない!うぉぉぉー最高。

 


萌えポイント

  • 小竜くんのサスペンダーがボタンで留めるタイプだった
  • 兼さんの超ロング腰布が、踊るときに長い脚に絡みついてそれをさばく姿が超絶かっこいい
  • 兼さんのソロでダンサーさんが赤い手袋をしているのがかっこいい

 

 

第三形態

忘れちゃいけないですね。
ここだけ『和』
ガラッと変えてきました。びっくり&味変して楽しめる
腰布が個性豊かなのでじっくりみたいところです。
山姥切国広の絞りっぽい水色なのがいいなーとか、小竜くんの着物の裾の裏地に入っている模様が見たい!とか色々あります。
南泉くんの祭りっぽい感じが好きです。

 


最後に、大包平ってさあ…最高に大包平感出てましたよね。圧が大包平