刀ミュ衣装についての感想と考察

服飾のプロ目線の刀ミュ衣装についてのあれこれ

【2021.01更新】自己紹介とこのブログについて

刀ミュ ミュージカル刀剣乱舞 二部衣装 感想考察ブログ 自己紹介



  

このブログの目的

 
服飾のプロ目線で語る刀ミュ衣装の考察・萌え語りブログです

 

刀ミュの衣装はプロから見てもプロじゃない人が見てもすごいぞ!と伝えること。

 

「衣装すごくない!?」
「色合わせ最高」
「素材のチョイス最高」
「シルエットが最高」

など、あらゆる角度からいかに素晴らしいか書いていきます。
 
最終的な野望(?)は、いろんな人が衣装に興味を持ってアンケートを書きまくり
衣装の写真集や設定資料集・インタビュー集などが出版されること。
(どうやって仕事のオーダーをされたか、早着替えの秘密、衣装のメンテナンス方法など、いろいろ知りたくないですか!?)



語り手のパッション溢れる記事と、それを掘り下げ編集した記事が混在しています。

後者には【編集後記事】と書いています。2019年7月、聞き手の掘り下げ具合が強くなりブログのスタイルを変更する事にしました。編集後記事の更新頻度は低めです。


主に二部衣装(デザイナー・農本美希)中心。一部衣装(衣裳プランナー・小原敏博)についても適宜触れる場合があります。

 

最新の編集後記事はこちら

 

イレギュラーですが、編集が書いた記事+対談記事はこちら

 

 

 

 

経歴や服についての自己紹介


ミント
文化女子大学(現文化学園大学)とバンタンデザイン研究所(夜間スクール)にて服飾全般の知識と技術について学ぶ。

文化女子大学はファッションに特化した大学。一般教養の他に服飾系の座学が多く、色彩学・服装史・造形心理学・マーチャンダイジング(商品計画)等々を興味深く学べた。デザイン・パターン・縫製の実技の授業も修了。

大学ではパターンメーキングのコマ数が少なく、工業パターン(量産用の型紙)や実践まではカバーしていなかったため、夜間専門学校とのダブルスクールを選択。


専門学校では現役のパタンナー講師の下、二年間パターンのみを徹底的に学ぶ。

二つの学校を卒業後、パタンナーとして企業に就職、数社を経てフリーランスに。アパレル業界で十数年の経験をもつ

 

現在は主にメンズの服飾に携わる。

在籍時の会社ではコンサート衣装作製を請け負っていたことがあるが、直接は関わっていない。仕事以外で服(含コスプレ衣装)を作る事はない。

職業柄、ライブやコンサート、テレビドラマ等でもつい衣装に目がいく。
自分の視点は特別でも何でもないと思っていたが、衣装について少し話したところ興味を持たれたため、独断と偏見と個人的な趣味と好みで感じたことを思いのままに語る。

 

私がずっと携わっていたのは、量産の普通の既製服。普通のファッションビルや百貨店に売っているような服です。

パタンナー経験後は、作製工程の中でパタンナーと組むような仕事をしていました。
アパレルメーカー既製服のメーカー全般マンションメーカーデザインからお店までやってる小さなアパレルメーカー、いわゆる外注屋レディースメンズキッズ、年齢もテイストも多種多様な仕事を請け負う会社などで働いていました。 

 

 学生時代は服飾学生がやるようなことは一通りやりました。

自分用に衣装のような服を作ったり、自主ファッションショーをしたり。大学の部活のファッションショーではヘアメイクを担当しました。

色彩心理学や造形心理学は好きでしたが卒業してからかなり経つのでだいぶ記憶が怪しいです。

自分のファッションについては同行者が恥ずかしくなければいいレベルで興味がないです。日常服は仕事に直結してしまうからあまり興味がないのかも。コストとか品質とか分かっちゃう(笑)舞台やコンサートの衣装は興味深いです。

 

初めての2.5は真剣乱舞祭2017です。

ひと目で刀ミュに落ちました。二部衣装の魅力にもハマったものの、情報が全然なくがくぜんとしました。

お衣装すごくない?すごいよ!みて!!

って大声で言いたい。

 

 



かんそうぶん

服飾業界以外の人間。
母親が洋裁・和裁をやっていたため大量の布地に囲まれて育つ。
職業柄、デザインやファッション・色彩についての知識は一般人よりも多いが、被服の制作(パターンなど)の知識・経験はそこまではない。

ファッションへのこだわりは人より少しある程度。
主に生地やディテールに着目した服の選び方をし、色面積のバランスでコーディネートを組むことが多い。

以前は舞台衣装への着眼点は主に好きか嫌いかしかなかった。が、ミントの影響で舞台衣装の生地や素材への関心が徐々に高まる
2021年のミュージカル刀剣乱舞壽乱舞音曲祭では、21振の衣装の違いを記憶しまとめるなど、ピンポイントでの集中力・データ収集能力が高い

 

人の話を掘り下げるのが好き。知らないことを知ることが好き。刀ミュの萌え語り中、衣装の話に食いつきブログ開設を勧めた。

推し事を通じてのオタク考察、舞台の感想、観劇のための基礎知識などについて幅広く語る「晴れた日のねどこ」のブログ主。

 

ミントの話がすごくおもしろかったので「絶対ニーズがある!ブログを書いて」と頼んだところ、すぐに書いてくれました。ありがとうございます!


すごくうれしい反面、原文のままだと専門的すぎてよくわからないところ、もっと掘り下げたいところがあったので、編集を買って出ました。 

 

ミントが語るミュージカル刀剣乱舞の衣装の素晴らしさや萌えを、いろんな人に伝えたいです。

データ厨の傾向が強いので、衣装の解説本やインタビュー本が公式から出ることを切望しています。この世にニーズがあると公式に知らしめるしかない、数の暴力で…!

 



 


舞台と刀剣乱舞についての自己紹介


ミント

「舞台を見る人というよりも、とうらぶの人」

今まで2.5次元で履修したのは刀ミュ、刀ステ、PSYCHO-PASS VVシリーズ」、映像で「どろろ」「あんステ(機会があればほかも観てみたい)

学生時代は小劇場、グランドミュージカル、歌舞伎などをたまに観劇。
刀ミュで舞台熱が再燃、観劇を再開。朗読劇、グランドミュージカルなどを観劇するようになる。
社会人になってから二次元のオタクになる。
ゲームの推しキャラは膝丸。
 
 

かんそうぶん
 
「舞台を観る人、推し俳優のオタク」
 
大体年間120本↑ペースで現場にいくオタク。
いろんな舞台を観るし、同じ舞台を何度も観る。
キャパ300前後の小劇場でやる濃密な会話劇が好き。登場人物が多い群像劇のミュージカルよりは、少人数で行われるジュークボックスミュージカルが好き。

個人的ベストオブ2.5次元舞台は「リアルファイティング「はじめの一歩」The Glorious Stage!!(原作ファン・俳優ファン共に楽しめる演出、迫力のある試合シーン、原作からの大胆なストーリーの取捨選択、舞台だけで完結するわかりやすさ、全てが至高。なぜ円盤化しない??)
 
ミントと話す前から二部衣装には注目しており、初めて参加した真剣乱舞祭2016以降、二部衣装のブロマイドはすべてセット買いしていた。
 
 
 

 

ブログの運営方針

服飾のプロで二次元のオタクが語る刀ミュ衣装の萌え語りがメイン。
話を掘り下げる観劇オタクがたまに編集・リライトする共同作業形式で記事を書いていきます。

服を作るプロの目線、観客の目線、オタク目線の感想と考察です。

 

なお、当ブログでソースを記載していないものに関しては、一般人のオタク同士の憶測であり、事実と異なる場合があります。

想像や予想についてはその旨を必ず明記していますが、当ブログの情報の正確性、最新性などは一切保証をしかねます。掲載情報が誤っていたために損害や損失が発生した場合、一切の責任を負いかねますので予めご了承ください。


刀ミュ公式さん、正解を知るためにも写真集、衣装解説本、インタビュー集をぜひお願いします🙏

 

 

 

 

■■■ 募集 ■■■----------------------

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・2.5dカフェ、本丸博などのイベントで撮影した画像をお持ちの方
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②第三者の加工・無断転載防止のため、画像内に透かし処理を施します
③画像処理(人物の顔を隠す、背景をぼかすなど)を行い、見やすく調整をする場合があります。

①②③の加工をした画像は、当ブログ関係者が衣装解説、ブログのツイートをする際などに使用いたします。提供していただいた元画像をそれ以外の用途で無断使用することはありませんのでご安心ください。

 

当ブログは提供写真、Amazonなどのリンク、出典元を明記した引用を行い、著作権に触れないよう記事を作成しています。

 

 

 

十周年祝賀祭衣裳展でテンションが上がったところの話

ミュージカル『刀剣乱舞』×SHIBUYA TSUTAYA「目出度歌誉花舞 十周年祝賀祭」衣裳展

会場には衣裳を着たトルソーがずらりと並び、ガラスなど遮るものは何もありませんでした。
実物を30センチの近さで見られるなんて素晴らしい衣裳展示!!!
生地の風合いや凹凸、ステッチまでじっくり見ることができました。ありがとう!最高!

そんなテンションが上がった衣裳展示を見ての感想をXにポストしたもののまとめです。(写真は全てpeppermintが撮影したものです)


デザイン

対称の美しさと非対称の美しさ

勢揃いすると、装飾・配色によるデザインのアクセントの付け方が見事ことがよくわかります。

対称のデザイン(一例)

対称の美しさ
切り替えの位置、タブ、装飾のラインや刺繍などが左右対称になっています。
蜻蛉切と今剣は前の重なりがありますが、ボタンや縦の切り替えの装飾は左右対称です。

 

非対称のデザイン(一例)

非対称の美しさ
①配色が左右で異なっているデザイン(篭手切、青江、笹貫、御手杵、日向、明石)
②装飾が左右で異なっているデザイン(青江、御手杵、物吉、日向、山姥切国広)
③形が左右で異なっているデザイン(笹貫、鬼丸)
装飾を片側に寄せる、配色と装飾で左右のバランスを取る、左右の形を変えることで変化をつける、など①〜③を巧みに組み合わせてあります。

 

チームハーフパンツの愛らしさ

デザインも三振り似ていますね

 

槍(御手杵蜻蛉切)の襟の形がお揃い

 
襟元のビジュー

大きさと色が様々。本当はもっとキラッとしてた

 

蜂須賀のリボン

レースタイではなくシンプルな紫のリボンに華やかなブローチを合わせてあり、襟周り全体が金色は添える程度なところが豪華なのに上品で好きです。

 

大典太とソハヤのシャツの襟

シャツの襟はボタンダウン風。そのボタンがビジューでできてる!(オソロ)
シャツの襟元の空き具合は着せ方による違いなのかキャストの体型に合わせて変えてあるのかは不明。

 

羽飾りの下のチェーン

長さと付け位置が全体のデザインに合わせてそれぞれ異なっている。チェーンも様々。

 

江戸三の裾

チーム江戸三(水心子・清麿・大慶)のみ、裾の内側に刺繍飾りがついています。

 


生地

長谷部のベスト


起毛の生地はおそらく長谷部のみ。くるみボタンも素敵です。

 

石切丸の緑の生地

模様が箔プリントっぽく見えます(つくった?)

 

 

江のカラーの生地

 

お揃いのようです。プリントでカラーを作った可能性もあるかも?
生地のラメ感が綺麗です。


レースマントと羽飾りの土台黒のベルト

体に沿わせてカーブしている(写真は三日月)
このカーブにより体にフィットした動きやすいベルトになっているのではないでしょうか。

 

 

陸奥肥前朝尊の襟のあき具合の差

肥前はチョーカーをしているので明きが広いと予想。陸奥守と朝尊はお顔の形や全体バランスで変えたのか着せ方の差なのかは不明



 

日向くんのシャツ


実はシャツのフロントにはピンタック有り。
前中心に丸い飾りボタン=シャツの明きはどこ?→サイドにずらしてありました。
(着せ方で前中心がちょっと曲ってるけど)

 

その他

肥前の前身頃

肥前の前身頃は右がツヤあり無地、左が模様。この左身頃のレースが後付けっぽいです。
ギリギリまでデザインを練って手直ししたのでしょうか。

 

ズボンの内股

しっかり丁寧に縫ってあった。強度が増します。

 


細部までしっかり作り込まれていて、それが全体の「かっこよさ」「美しさ」につながっているんだなと改めて感じました。

羽飾りの下のリボンの垂れかたやビジューの位置、装飾テープの本当にきれいな縫製、きっちり左右対称にカーブを描く裾…
正確な指示と丁寧な仕上げの賜物だなあと思いました。

勢揃いするとそのデザインバリエーションの多彩さがよくわかります。
展示の中で『クラシックな大礼服をデザインイメージに展開した』というようなことが書いてありました。
大礼服は宮廷服ではありますが…それがアレになる!?すげえええええええええ!しか言葉が出ません。
レースのマントとかもう神がかってました。
十周年祝賀祭を飾る素晴らしい衣装でした。

 

欲を言うと靴まで展示してほしかったのと、後ろ姿も見たかったです。
あと、図録ください!!!

 

 

 

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文:ミント( id:pmintgreen / X(旧Twitter) @peppermint_112

 

まるで王族のパーティー 〜目出度歌誉花舞 十周年祝賀祭〜

十周年という節目にふさわしい衣装ってどんなのだろう?とワクワクしながらペンライトを構えた私の目に飛び込んできたのは王子様だった。

 

という三文小説みたいな冒頭はさておき、まあ驚きましたよね。
白い衣装に身を包んだ刀剣男士が勢揃いしたステージは壮観で圧倒され、叫ぶことすら忘れました。
かっこいい。
もうそれしかなくないですか。

基本形は白基調のジャケットに黒いズボン。黒いブーツ。
白の王子服は王道!みんな大好き!(主語がでかい)

しかしただの白い王子様で終わらないのが刀ミュのライブ衣装。

縁のある刀剣男士ごとにお揃いのデザインだったり、キャラの色やイメージに合わせたアレンジもきいていました。

(チーム東京心覚 キャラ色が華やか)

 

(チーム陸奥一蓮 個性が光る)

 

黒い肩かけベルトに大きな羽飾り(キャラ色主体)、左肩にはレースのマントがついています。(レースのマント!!!)
これは冒頭のみの着用です。ベルトに羽飾りとレースマントがくっついていて、さっと着脱ができるスタイルなのではないかと思います。
黒いベルトがサッシュ(かっこいいタスキみたいなやつ)にも見えて、このベルト白がではなくあえて存在感を出しているところが好きです。

三日月(片側レースのマント)

(羽飾りとレースマントを外した状態)


揃いと個性

沖田組 前部分が色違い

加州清光と大和守安定。
形は完全にお揃いでフロントのカラー部分が色違いです。
加州はジャケットの裏地に加州柄(赤と黒のダイヤ柄)や赤色が用いられることも予想できたのですが、今回は白です。
シンプルに前面のデザインを邪魔しない裏地にすることで、二振りの『色違いのお揃い』が引き立ちます。

 

三条(+加州)三日月・小狐丸・石切丸・今剣のデザインの違いに注目

三条は身頃の生地は同じようにみえます。そこにフロントが色違いなだけ?ではありません。
太刀の三日月と小狐丸はデザイン同じで色違い、大太刀の石切丸は切替えのレースが三日月達とは少し違うように見えます。
短刀の今剣はテーラードカラーに裾丈が短く可愛らしいデザインです。今剣はジャケットの前面ではなくインナーのシャツとリボンにキャラ色を使用。
揃い感がありつつもそれぞれの個性が感じられます。

 

伊達 前部分が色違い。襟にも注目 

鶴丸と大倶利伽羅はスタンドカラーのフリルの有無に注目。
色違いのお揃いだけど、このほんの少しの差が印象を大きく変えます。すごい。

 

土佐(二枚目)三振り揃い?

陸奥守・肥前・南海太郎朝尊はフロントデザインが同じ。ベルトタブの中に刺繍モチーフを閉じ込めているデザインがかっこいい。
この三振りは前面上半身は色違いの同じデザインですが……

陸奥守 紺色×オレンジ色

 

肥前 黒色×くすんだ赤 

 

南海太郎朝尊 紺色×黒色

陸奥守と肥前は形も同じ。南海太郎朝尊は裾のデザインが他二振りとは異なります。
南海太郎朝尊の裾が長いデザインはイメージにとても合っていると思います。(引用写真では裾が見えないので映像で確認してみてください)

 

江(一枚目)キャラ色の分量が多くカラフル

村雲・五月雨 ジャケットが色違い。シャツとリボンの生地模様はそれぞれのイメージにピッタリ。羽飾りの下のチェーン飾りは似てるけどちょっと違うところも注目ポイント

チーム江はお揃いのベースデザインと配色が見事。

カラー部分が半身orフロント。雨さん雲さんは江として揃いの中にさらに二振りの揃いとなっています。
また、ジャケットの上襟が篭手切くんだけ白で他は黒です。これは篭手切くんだけ脇差だからでしょうか?(もしくはキャライメージ?)

裾もそれぞれちょっとずつ違うのも面白いですね。

 

虎徹(二枚目)個性あふれる三兄弟 

蜂須賀・浦島・長曽祢の虎徹三兄弟は一見お揃いじゃないのでは?と思うほどに個性的。
蜂須賀の腰布のフリルは美しくエレガント、浦島の水色の生地は海を思わせる織り柄、長曽祢は黒で雄々しい。
ですが、ベースがダブルのテーラードジャケットでウエストにタブベルトがついている共通点があります。


このように、刀剣男士のキャラらしさと縁のあるものとの揃い感を両立させています。
『揃いと個性』の表現が素晴らしいです。

全口解説は難しいので『揃い』についてはここまでとします。

 

とにかくかっこいい

デザインのディテールの中で私が好きなところを語ります。

江戸三の裾

水心子と清麿の裾に注目

水心子と清麿の裾に注目してください。
正面から見えるのは裾の裏地です。その裾に刺繍(レース?)飾りがついています。なんと表側(後ろ姿)と両面にこの飾りがついています。

また、裾の裏地が見えることを前提とした縫製になっています。通常は表布が裏地側に見える作りですが、裏地(色がついている)が端まであります。
引用の写真には水心子と清麿だけですが、大慶直胤もお揃いなのでぜひ映像を見てください!


笹貫に五体投地した

笹貫 フロントの優美な装飾と動きやすそうなショート丈が似合っている 

ばんりょうで「(笹貫は)王子系の衣装ってイメージないんですよね」とか言ってすみませんでした!!!!!
かっこいい。めちゃくちゃかっこいい。ショート丈のジャケット最高。

 

松井の色の選び方と使い方

松井 ジャケットの色と腰布から覗く色の違いに注目 

身頃の色は松井のキャラ色よりも濃い色。江のメンバーで並んだ時にはこちらの方が収まりがいい気がします。
そして腰布の内側にいつもの松井ブルー。動くたびにこのブルーが見えて美しかったです。

 

細かいこだわり

羽飾りの下にも装飾がついています。様々なリボン・パール・チェーンなど、これもキャラに合わせて全部違うのではないでしょうか。

ズボンは基本形は同じですが、ウエストのベルトをアクセントにしている刀剣男士(大典太・ソハヤ)やカマーバンド風(?)の男士がいます。

袖口のフリルはレースの色が金や白黒と様々。

雨さん雲さんの裾はしっぽがみえるように後中心にスリットがはいっています。

細部まで各男士に合わせて作られている!と感じるポイントです。

(チーム長船は羽飾りの下に白いファーがついている)

 

 

戦装束のイメージとライブ衣装

大包平 大胆なジャケットデザインに見せるベスト

大包平のスタンドカラーにアクセントの赤とインナーの黒のぱりっとした印象は、戦装束の印象をそのままに王子様テイストになったと感じました。
フロントのベルトタブは浮かせてある(全面縫い付けではない)ところが刺さったデザインポイントです。

長谷部 紫(キャラ色)の分量が天才的 

へし切長谷部の戦装束は直線的なデザインだなと思っているのですが、この衣装は曲線です。襟部分も前の端はカーブになっています。
優雅で柔らかな印象を受けました。
戦装束の印象と異なっているのに長谷部のイメージにはピッタリ。デザインの妙。

 


太鼓曲の衣装

ノースリーブは「袖ぐり」の形がそれぞれ刀剣男士に合わせて少しずつ違っています。
そしてミニ袖がついている刀剣男士もいます。(巴さんは片方が長袖)
私は解釈一致!!!!!となったのでぜひ映像で見てください。

 


十周年の節目にふさわしくどの衣装も本当に素晴らしかったです。
揃いは共通点を見つけて嬉しくなり、揃いじゃないソロの魅力もあり、どこを見てもかっこいい!!しか出てきません(語彙力はしんだ)。

白の王子服は王道!と冒頭に書きました。
ですが、今回はよくある「房のついた肩章」「何重にもなった派手な飾緒(通称ロイヤルロープ)」がないんです!

今回の衣装はブレードやレースの華やかな装飾で完成されています。必要以上に飾りを盛らないところが大好きです。

そして毎度のことながら大勢の刀剣男士すべてがそのキャラクターらしさを持ち、かっこよく、より輝いて見える衣装でした。
これまでの技術が詰まっていると感じます。
けれどもこれが集大成ではないと思っています。この先もきっと走り続けるから。
これからの刀剣男士をどんな風に彩ってくれるのか楽しみです。

 

 

ダンサーさんもかっこよかったです。

ダンサーさん 金色が華やかさを演出 

VIVA CARNIVAL の時は緑色のスカーフ(?)をしていてそれも素敵でした。これもぜひ映像を見てください。

 

 

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カジュアルでも発揮される技巧と遊び心~坂龍飛騰~

なんでこういうのが好きだって知ってるんですか!!!ありがとうございます!!!のオンパレード。
わかりやすいの、好き。散りばめられたキーアイテム。
細かいところ、好き。
凝りに凝った技巧、大好き。

全体の印象としてはカジュアルストリート寄り(南海太郎朝尊除く)で、スポーツテイスト・ライダース要素など少しずつ方向性が違うところがキャラらしさの個性に乗せてあるなあと思いました。

今回のライブ衣装で歓喜の悲鳴を上げたところ。

 

1.刀帳番号

肥前 番号アップ

第一形態に番号が入っています。刀剣男士の固有番号である刀帳番号ですね。
刀剣乱舞』『刀剣男士』というものをイメージするものとしては紋・桜・和っぽいものが浮かぶのですが、今回は【番号】です。

まさかライブ衣装のデザインの中に【番号】のみをバン!と使うとは全く予想していなかったので驚きました。
しかも、衣装のデザインに合わせてスポーティーなフォントです。漢数字でもなく模様っぽくデザインされた数字でもありません。数字そのまま。
この数字を見た瞬間、刀帳番号!と理解した審神者は多いのではないでしょうか。
ライブ衣装でも【紋】に次ぐ新しいシンボルになりそうですね。

また、この番号は「全振りが同じフォントであること」「数字を入れてある場所に個性が出ていること」がすごくいいなと思いました。

陸奥守第一 番号(スタンドカラーの部分)

南海太郎朝尊と後家兼光 第一 番号

大慶 第一 番号(フード左側)

 


2.お揃いの生地

黒地に龍の鱗のようにも見える模様の入った同じ生地が全振りに使われています
この生地は光の加減によっては柄が見えたり見えなかったりするのでちょっとわかりにくいかもしれません。

---追記5/13---
模様は縄のようにも見えるなと思っていたところ、ダンサーさんのズボンは縄っぽい柄でした。
ブロマイドのセットに縄が使われているし、縄なの?どうなの?わかりません。
---ここまで---

 

後家兼光と笹貫(ジャケットとブルゾン)

 

大慶(ズボンの切替)と南海太郎朝尊(ジャケット)

 

肥前(ズボン)

陸奥守(ブルゾン)

一見、キャラらしい個性としてそれぞれ別の方を向いたデザインに見えますが、この同じ生地をかなりの面積で使用していることでチーム感があります。
並んだ時に一体感が出る理由の一つかなと思います。
特に南海太郎朝尊は一振だけデザインの方向が異なっていますが、集まるとしっくりくる感じがさすがだなあと思います。
(その他の理由としてはファスナーやヒモ・ベルトなどのアイテムをポイント使いしているところ)

 

3.個人的に気になったポイント

第一形態

  • 南海太郎朝尊のケープの後ろのリボン
  • 大慶の袖口が立体になっているところとカフスの編み上げリボン
  • 笹貫のパンダの足跡(生地の柄)、ウエストのチャイナボタン(このカジュアルにそのでかいチャイナボタンを合わせるところ!)
  • 後家兼光のズボンのデザイン(一文字っぽくないですか?なんで?)
  • 肥前のブルゾンのシルエットが、前面は前中心ファスナーのライダースで背面はコクーンシルエットになっているところ(裾の長さも違う)

大慶 第一 袖口

 

笹貫 第一 チャイナボタンとパンダ

 

肥前 第一 ブルゾンのシルエット(前後で丈が違う)


第二形態

  • 大慶の袖とフロントのベルトが大きいので華奢に見えてカワイイ。第一形態のブルゾンとの丈の対比も好き。
  • 陸奥守と肥前の左袖がノースリーブでお揃いなところ。
  • 肥前の、ズボンはダメージ加工(ほつれ加工)が激しいけどブルゾンはダメージ加工がない(特に顔まわり)この塩梅がいい。

 

大慶の大きな袖とフロントのベルト飾り

 

肥前 ズボンのダメージ加工(クリックで全身)

 


第三形態

  • 大慶のAH(アームホール)
    タンクトップでラフなシルエットの時は脇が緩めなのですが、今回の大慶は脇の下があまり開いていないデザインになっているところがすごく好きです。
  • 肥前の紋がデザイン化されているところ
    今までは紋はそのままの形で箔や刺繍なとで入っていることがほとんどでした。

タンクトップの袖ぐりの違い

 

肥前(トップスの紋デザイン)


4.南海太郎朝尊について

カラーレンズとかチャイナ風とか驚きとぶっ刺さるポイントは多かったと思いますが、個人的なスタオベポイント

 

第一形態

 

差し色にベルトの白、長い腰布の裏地の赤。さらに短い腰布(ジャケットにくっついていると予想)の裏地も赤く目立つ。シックな色合いのなかに差し色の白と赤がかっこいい。

ケープの裏地は蜀江文様と呼ばれる中国伝来の織物の文様だと思われます(推測)。全体的にチャイナ風だからケープの裏地もチャイナなの!?

 

第二形態

戦闘

第二形態

戦闘装束を思わせる茶色のベルト(かっこいい)。ハーフケープ(しかも茶色の縁取り)。
そしてなんと紺色のプリーツの腰布です!!!正確にはジャケットの裾についています。
プリーツ布の下にはボトムスについている長い腰布があります。こちらはタイトめなシルエットです。この二枚が動きによってヒラみが出て最高にかっこいい!

ボトムスについている腰布(裏地赤)は全形態そのままなのですが、第二形態は袖に赤いリボンがついていて合わせて差し色になっていて素敵です。ケープの裏地を目立つ色にしていないところが余計な足し算をしない良さを感じました。


第三形態

第三形態

長袖とノースリーブなの最高。あとはもうなんも言葉でないですね。
首元のあき具合とスタンドカラーとか、ノースリーブの方の袖のカーブの具合とか完璧じゃないですか。

 

---追記5/25---

後ろ姿のお写真をあげってくださいました!

第一形態のケープの背面のリボン!

第二形態の紺色のプリーツ布!

三枚目では全形態でついている腰布のベルト部分が凝っていることがわかります。

南海太郎朝尊 後ろ姿

---追記ここまで---

 


最後に、みんなお揃いのワッペン(ミュージカル刀剣乱舞と長四角の二つ)ついてましたね。
ミュージカル刀剣乱舞のデザインが凝っていて素敵です。長四角のはどんな意味が込められているんでしょうか?

ワッペンに注目

ダンサーさんもレザーのゆったりめのブルゾンでストリート系っぽくまとめてあってかっこよかったです。

ダンサーさん


ここまでカジュアルに振り切りつつも刀剣男士(キャラ)らしさを存分に入れ込んであって、見れば見るほど発見がありました。
ライブ衣裳のデザイナー農本美希さんはどんなジャンルのテイストも作れてしまう天才なのでは!!!!!と思いました。

ライブ衣装集合

東京ドームも楽しみですね!

 

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文:ミント( id:pmintgreen / X(旧Twitter@peppermint_112

 

【11/16追記】華やかな祝衣装 〜祝玖寿 乱舞音曲祭 初日感想〜

とりあえず福井公演の感想です。先に初見が現地だった叫びだけさせてくれ。
こんなことってある!?って心の中で絶叫した。かっこよすぎて興奮で吐くかともった。
えーーーーーー大好き。ありがとう。

水心子くんのフリルスタンドカラー最高。ありがとう。大好き。
オーバーサイズのニットベストをスーツの下に仕込むとかまじで天才の所業。

加州は素晴らしすぎて色々言いたいんだけど、とりあえず全身のデザインバランスが見事すぎてやばい。
ロング丈のシャツとズボンの裾をショートブーツにインする着こなし最高すぎない?!


というわけで、色々な予想がありましたが、黒のスーツでしたね。

大般若さん(黒のスーツ)


基本の形

黒いジャケットとズボンのセットアップ(スーツ)
ジャケットは同じ

襟は形状はノッチドラペル、艶のある生地。
ボタンはダブルではなく縦一列のシングルブレスト。

  • ボタン一つ
  • ラペル(襟)に揃いのリボン飾り
  • エストのしぼり方などは体型に合わせてある
  • 袖を捲り上げている男士がいる

 

ズボン

  • 側章(サイドにライン)
  • ズボン丈はフルレングス、くるぶし丈、七分丈
  • エストはベルトorサスペンダー。(例外は髭切、松井)

 

各刀剣男士のアレンジ

  • シャツ、タイ、ベストの有無
  • ネックレスなどのアクセサリー
  • ポケットチーフはバリエーションあり。(スクエア、スリーピークス、メローなど)

ソックスとシューズ

  • カラーソックス、柄ソックス
  • 靴のバリエーションがすごい!


同じスーツなのにインナーや着こなしでここまでバリエーション豊かにできるものなんだ!!!

 

南泉・大包平・小竜(小竜の着こなしに注目)


双眼鏡三度見した小竜の色合わせ
すごく派手!この組み合わせめちゃくちゃかっこいい!
紫色のシャツ+青のベロア生地のベスト+青緑地に金のペイズリー柄のネクタイ。さらに衿にチェーン飾りがついてる!
しかもラペルのリボンは水色で隣のポケットチーフはピンク!!
金髪と美しい笑顔が相まって、色の宝石箱になってた。

 

加州と明石(明石のネクタイとシャツの襟がポイント)

明石のネクタイが秀逸!
白いネクタイに黒のラインをクロスに入れることで戦闘のデザインを踏襲してますね。
黒いシャツの台襟(一番上のボタンがついてるところ)だけ赤い生地なの素敵。
紫の織柄生地のベストも高級感があって、ラフだけど綺麗にまとまっています。


ペアだけどペアじゃない

五月雨江と村雲江

雨さんと雲さん(二振の衣装の違いに注目)

それぞれアイテムは違うのに、なんとなく雰囲気が似ている不思議。
雨さんは黒のタートルネック、雲さんはスカーフ。
シャツはデザインが全く違うし、アクセサリーもお揃いではありません。
でも並ぶと納得してしまうこの感じ、すごいですね。
共通点をあえて挙げるなら、ベストがない・ネクタイではない、くらいですかね。

 

-----追記10/12---------------

雨さんと雲さん(雨さんスカーフもしてる!?)

五月雨江、黒いハイネックの上に黒いスカーフしてるように見えます!
スカーフがお揃いアイテムですかね。

-----追記11/16---------------

上の追記ですが、その後のお写真で五月雨江のスカーフの有無が確認できないため、保留とします。

現地で確認できたらいいんですけど……

-----追記ここまで------------

 

水心子と清麿

水心子と清麿(お揃いのアイテムは…?)

水心子はフリルのスタンドカラーシャツに黒のニットベスト。
清麿はオーバーサイズシャツをタックアウト(裾を出す)。
このシャツはラインストーンの装飾とピンタックが施されていることでちょっとしたラグジュアリー感が出ています。
強いていうなら共通点はラフな感じ?ネックレスが同じチェーンかな?


ボトムスの着こなし

エス

髭切は幅広の切り替え。
松井は青い飾りベルトがカマーバンドのようにも見えます。
ベルト組とサスペンダー組がいますが、ベルトはカラフルですし、サスペンダーは形も色柄もそれぞれ異なっていると思われます。


ズボンの裾丈とソックスとシューズ

絶妙なので見て欲しい!みなさんの推しも、推し以外もぜひ見て!!
くるぶしが見える裾丈でソックスをアピールしてるのかわいい。
雲さんはピンクのソックス。安定はピンクベージュに白の格子柄のソックス。
今剣ちゃんはズボンは七分丈でグレーのアーガイル柄ソックス。

全身のトータルコーディネートとしてソックスまで計算されているように感じます。

 

靴がやばい

(確認できた男士が少ない&照明の関係で色味の認識が違ってたらすみません)

www.instagram.com

豊前(靴が赤のエナメル?)

南泉(靴が赤と白と黒!)

 

豊前は赤のエナメルでは?!
南泉は白と赤と黒の三色〜。三毛猫ってことなの?どうなの?
雨さん紫でキラキラしてない?
大典太さんメタリック!
いち兄はなんかめっちゃおしゃれな靴だった。
松井はスウェードの紺色と黒のツートン。

靴は確認しきれなかった上に記憶もできてなくて悔しい。今回もものすっごく凝ったチョイスだと思われます。

 

ポケットチーフに注目

加州と日向(日向くんのポケットチーフはメロー仕上げ)

 

南泉と一期(いち兄のポケットチーフはふわっとしたパフというたたみ方)

ポケットチーフはたたみ方にいろんなバリエーションがあって、各男士にぴったりな選択になっていると思います。見比べてみて欲しいです。

 

あとはちょっともう書ききれないんですけど、長谷部のフリルタイとかその柄着こなせるの他にはいないわっていう鬼丸さんとかキュートな日向くんとか……みんな配信or現地で堪能して欲しい!!!
私もこのあと各会場替わり男士も含めてめちゃくちゃ楽しみです!

祭りは始まったばかりだーーーーーー!

 

【編集後記事】刀ミュ全公演に共通する、二部衣装についての感想


全公演の二部衣装について


2017年の初めてのらぶフェスで刀ミュにとっぷり沼に踏み入れた私は、さっそくdアニメストアで過去の公演を全部見ました。(dアニ便利ですねー)

 

全公演を一気見したせいで、公演を重ねる毎の改良や工夫、試行錯誤の跡を垣間見た気がします。

回を重ねて良くなっていく=良くしようと努力しているということです。

 



個人的な意見ですが、仕事に対して向上心とプライドがない人は好きにはなれません。二部衣装のデザイナー農本美希さんdアニメストアでの視聴時は)全然知らない人でしたが、かなり好きになりました。

 


装苑2018年9月号の特集「進化する衣装の世界」で農本さんのインタビューが載っています。(三万年ぶりに装苑買いました) 

装苑 2018年 9月号 (雑誌)

装苑 2018年 9月号 (雑誌)

 

 

「基本の大前提にあるのは、『役者がかっこよく見えること』」

「そして『衣装だけを見てもキャラクターを物語るものであること』」

「役者の動きによるステージ映えを意識する」

「『見せて最も美しい部分』をデザインに落とす」

 装苑2018年9月号より抜粋・引用

 


これらは刀ミュの衣装を観て、まさに私が感じたことでした。

装苑を読み、農本さんがこちらの想像を上回る熱量で「ミュージカル刀剣乱舞」の衣装作製に真摯に取り組んでいる様子がインタビューから伝わり、とても好感を持ちました。
なんならファンです。あと十歳若かったら働きたいです。


今後も公演ごとの衣装の感想を書きますが、上記引用部分をベースにして語ります同じことを何度も書くような気がしていますが見逃してください。

 

 

 

 

 


舞台から感じたデザイナーのこだわり

全公演を通し二部衣装に対して感じたのは、6振全体の統一感を大切にしつつ、各キャラクターの個性を出していること。

「三百年の子守唄(初演)」では軍服モチーフを使用、「つはものどもがゆめのあと」は和テイスト、「結びの響、始まりの音」ではお揃いのパーツとしてファーを使用するなどして統一感を持たせている。

その上で、それぞれ細部のデザインを変え、キャラクターの個性を出している。

 

 

 

そして何より萌えポイントを押さえている!!!

こっちを萌え殺す気かと本気で思いましたね。

 
 
 
デザインに上手く差し色を使っているところがデザイナーの農本さんの凄いところだと思います。柄生地と無地、織柄生地とラメ、合皮、ファーなど素材の選び方にもこだわりが見えます
ブレードなど装飾パーツの使い方もうまく、これにより『舞台映えのする派手さ』と『刀剣男士としての品』を両立させていると感じました。
 

「キャラクター衣装に入っている色のみで作るという原則」

装苑2018年9月号より引用

 この原則のなかで、使う色と分量が工夫されている。(例えば村正ってあんなに色数が多いのに、二部衣装ではほぼ黒と差し色のピンクで衣装を作っています。)

 
 
 
 
 
 
 

 初観劇の際、予備知識なく観劇して感じたことですが、キャラが衣装をバッと脱ぐ姿には驚きました。
予想の上を行く衣装の変化は、観客のボルテージを更に高める効果があります。
第三形態までの衣装変化もパフォーマンスとして計算され設計されていると感じました。

  

第三形態は観客のツボをついてくるデザインがけしからん!!もっとやってください!デザイナーさん最高!!
 


デザイナーさんも俺らの仲間かな?って一瞬思いましたけど多分違いますね。

人の身体には美しく見える部分や、見せると下品になるところがあるんです。レディースを例に挙げると、腕の付け根、脇の下が服からチラ見え見すると品がなくなるから意識してパターンを引けと教わりました。デコルテは上手に露出すると美しく見えます。
 
それぞれの体型の違いも重要です。その人が一番きれいに見える丈や形は違います。女性だと身長や脚の形によって似合うスカート丈が違う話は一般的ですよね。
 
───ファッション誌でもよくありますよね。同じ服が体型別にどう見えるか検証してるの。最近は骨格診断なんかもあるから、ピンと来る人は多そうです。
 
そうそう。そこも踏まえて、すごくよく考えて作られている衣装だと感じました。
 
 
 

今思い出しましたけど、公演の記憶が飛んでるのってこの第三形態のせいなんじゃないかな。らぶフェスでもびっくりしてガン見してたけど、それよりも近くでこんなの出されたらさあ…隠す美しさと見せる美しさのバランスが絶妙すぎます。(見惚れない人いなくない???)
よく生きて返って来れたな、って思いますね。

 

───特に舞台が近いと破壊力がすごいですよね。細かいところまで見えるし。あとはファンサに被弾して衝撃で記憶が飛んだり。ミントさんは某キャラのファンサの流れ弾に当たったことも、記憶喪失の原因なんじゃ?
 
 
そうかもしれない…?
 
もう数えきれない程に各公演を再生しているので、最初は「かっこいいー」とぽけーっと眺めていましたが、だんだんこのかっこよさはどこから来るのか? このメンバーでこのキャラにこのデザインを持ってくるのは何故か。そんなことを考えながら見るようになって、こんな風になりました。
  
 
───そもそもの着眼点が違う上、だいぶ考察を重ねてますよね。これから話を聞いていくのが楽しみです!
次回はミントさんが好きな「つはものどもがゆめのあと」の衣装について話してもらおうと思います。(以前のエントリから大幅に加筆修正しています)
 
 
 
 
 
 
( 語り・原文:ミント(id:pmintgreen)、聞き手・編集:かんそうぶん(id:Bn295
  
 

色と質感で魅せる〜陸奥一蓮 二部衣装〜

追記あり2024/5/7

■第一形態

第一形態 集合・大包平

第一形態 鶴丸・山姥切国広(クリックで裾までの写真)

第一印象はモノトーン。全体的にノーブル。

白と黒がメインの生地にグレーのもふもふのファー。飾りは基本的にクリアカラー。
ブーツがお揃い(ブーツがお揃いなのは今回が初めてだと思います)

ほぼ色がない中で、赤が目を引く。
加州の衿の縁とシャツと腕のベルトの赤。大包平のウエストベルトの赤。
他の男士のシャツはモノトーンに近いです。蜂須賀は黒。

赤だけはそのまま使っているのは、燃える血の色っぽいなと思いました。

裾にはキャラ色が控えめにグラデーションで入っています。
裏地もトーンを落とした色。
ブレード(飾りテープ)はシルバー、ビジューはクリアカラー。
加州の肩章の房もモノトーン(後述あり)。
ズボンも黒。
徹底して色味を抑えた感じがします。

色味を抑えても地味じゃない

ブーツは揃いですが、さりげないデザインが入っていたりソールのサイドが金色です。
三日月の髪飾り(戦闘と同じ)とベルトの金具も金色です。
蜂須賀のラペル(衿)についているビジューがたぶん紫です。

色味を抑えても地味じゃない。こういうところ大好き。

そして、ビジューやストーンが照明を反射してキラキラと輝きます。

ジャケットコートのシルエット、裾のボリューム感に各男士の個性が出ています。
蜂須賀のエレガントな丈、ストレートシルエットの大包平、水心子はケープが可愛い。

三日月だけ裾の形が左右で大きく異なっています。左右それぞれから見たときの印象がガラッと変わるのは面白いです。月の表と裏のようだなと思いました。

第一形態 水心子 白地に花の模様


そして生地にも注目!

黒地に白のカスレ模様。白い部分に白で花が描かれています。
裾に各色グラデーション。全体にラメっぽい。
これさあ、また生地から作ったの?そんなことってある?まじで???(過去作では江おんのチェック柄はオリジナルプリントの生地です*)
この絶妙なカスレ感がとてもいい雰囲気で好きです。第二形態の生地(織柄)との差がいいですね。

 

加州の肩章について

加州 第一形態

肩章の房飾りが公演の途中で変わりました。
東京公演では黒(ブロマイドと同じ)だったのですが、凱旋公演で見たときにはシルバー(白)になっていました。(引用の写真は凱旋公演期間)
大阪公演ではどちらだったのかはわかりませんが、公演の途中でデザインに変更があるのは珍しいなと思います。理由はわかりません。

シャツの着こなし

第一形態 集合

蜂須賀は黒のウィングカラーのシャツと黒のレースタイでエレガントに。
水心子はジャケットコートの首ガード。
この二振りは安定の着こなしですね。

一方、そのほかの五振は第二ボタンまで開けて、ワイルドな着こなしになっています。
三日月と加州は黒のチョーカー。
大包平は黒の太めの二連チェーンネックレス。
山姥切国広と鶴丸も襟を大きく広げた着こなし。
この五振りのシャツの第二形態での変化に注目です。

 

■第二形態

陸奥一蓮ライブ衣装第二形態 イメージ図

第二形態 大包平・水心子・蜂須賀

第二形態 三日月・水心子・鶴丸大包平

第二形態 加州・山姥切国広

個性の爆発。シンプルなのに派手!

なんかもう、ありがとうございます!!しかない。

王族のパーティーかなにかかな。と思ったのは、ラペル(衿)がサテンだからかもしれません。
カマーバンドっぽいデザインも相まって、フォーマル感が出ますね

----------追記 2024/5/7------------
タキシードなどの礼装はラペル(衿)が光沢のある生地です。そのため、今回の第二形態のジャケットにフォーマルっぽさを感じました。
-----------追記ここまで-------------

今回はいつもの衣装に比べ、装飾が少ないです。ジャケットのデザインもシンプルです。

三日月・鶴丸・加州・山姥切国広・大包平の五振は、第一形態と同じシャツ。着こなしを変えると、ここまで印象が変わるのか!という驚きがあります。ボタンを上まで閉めてブローチやチェーン飾り、リボンがつくことで”きちんと感”が出ています。
大包平は太めのチェーンネックレスがなくなりワイルドからスッキリへ。

とにかく生地が豪華

凹凸がある織り柄生地とフラットな織り柄生地、サテン、大胆な模様(水心子)、と生地を巧みに使い分けています。
生地がとても豪華なのでステージ映えしますね。

ジャケットは飾りボタンが両側についているところが好きポイントです。

それでですよ
三日月と鶴丸お揃いすぎじゃないですか?

第二形態 三日月・鶴丸

シャツは色違い
ジャケットもベースは色違い

二振りともチェーンネックレスをしています(三日月はその名のモチーフ、鶴丸は戦装束を思わせる飾り)

仲良しかよ……仲良しだったわ。腹心の友なのかなあ、なんて思いました(個人の感想です)

 

そして個人的に注目の水心子。

第二形態 水心子・大包平

ジャケットは、ラペル(衿)のフチが曲線になっていて柔らかさが出ています。四角い柄模様がチェックっぽくも見えます。これにより若干の”お坊ちゃん感”が出るような気がします。

シャツはとろみのある生地でしっとりとした高級感があり、チェーン付きのブローチと相まって”大人の色気”が感じられます。

反する二つが合わさって最高!!

私が好きなアイテム、シャツ

⚫︎三日月と鶴丸のシャツ
比翼フリル(ボタンが隠れるデザイン)+左側のみピンタック

⚫︎水心子のシャツ
とろみのある生地(しかもグレー!)で、比翼仕立てに太めのピンタック(だと思います)。
衿の縁取りとステッチが黒!(ジャケットは黒地にシルバーの縁取り)

⚫︎加州のシャツ
オーソドックスなフリルシャツにリボンを合わせているところ(しかもリボンは二重+金色足してる)。

最高かよ……ありがとう。

山姥切国広も細かくて、衿とベストがストライプで身頃(ボディの部分)は無地の紺色なんですよね。しかも前立ての両側にオレンジのパイピングで差し色+ピンタック。
はーーーーー天才。

大包平はサテン生地とスキッパー衿の組み合わせが品と雄々しさの両立という感じ。

蜂須賀?エレガントすぎてありがとう。

■第三形態

陸奥一蓮ライブ衣装第三形態 イメージ図

脱がなくたって最高

第一部の傷のペイントの関係とかなのかな?と思いますが、過去一布面積が多い第三形態かもしれません。

ジャケットを脱いだだけ、だけど、それだけにならない。
飾りベルト(サスペンダー)とベストがとてもいい仕事をしていますね。

蜂須賀のベストがダブルで衿付きなの天才。
水心子のベストの胴回りのベルト最高。
加州はシャツとリボンが可愛いからそれだけで充分だったわ。

あとさあ、水心子だけ長袖なのほんとすき。

 

今回のダンサーさんの衣装は今までではめずらしく主張があるなと感じました。
フリルがついたセットアップ、かっこよかったです。

ダンサーさんと蜂須賀

 

舞台が始まる前は、洋装が見たいなあ、なんてほざいていたわけですが、こんなすごいのきた。
毎回毎回期待の上の上が出てくる。
えーーーもうほんと好きしか出てこないです。

二部は体感七分。第二形態であと二曲踊ってください。

 

 

*出典:装苑2023年11月号

 

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『あいどる江』を彩る作り込まれた衣装〜江 おん すていじ ぜっぷつあー〜

とりあえずびっくりした初見。ギラギラジャケットにキラキラ衣装。
これは…2000年前後の男性アイドルを思い起こさせる!

『篭手切江プロデュースのアイドル衣装』がコンセプトでは?!


ところで『アイドル衣装』ってどんなイメージがありますか?
私はアイドルを通ってきていないのですが、なんとなく普遍的なイメージとして
インパクトがある』『揃い』『キャラ色(メンカラ)』『目立つ』
そして『ちょっとあか抜けないかんじもある』ような気がします。
(”あか抜けない”を言い換えれば『採れたての根菜』『フレッシュ』『磨く前の原石』)
この”あか抜けない”は”ちょっとダサい”になるかもしれません。しかしそれが「親しみやすさ」や「魅力」となる面もあるのかなと思います。

ちょっとイメージがわかないなという方は「(某大手男性アイドル事務所) デビュー 衣装」などで検索してみてください。グループ名を入れてみるのもいいかもしれません。昔歌番組で見たことあるかも!というのが出てくると思います。

 

本題です。

今回の新衣装は二着。お揃いのオーロラカラーのジャケット と ペアの衣装。
「江」と「水心子と大典太」は分けます。『あいどる江』と『特例出陣の二振り』だからです。

 

新衣装一着目 お揃いのオーロラカラーのジャケット

あいどる江

(江集合写真)

 

インパクトがある』『揃い』『キャラ色(メンカラ)』『目立つ』
アイドル衣装の要素、全部入り。

 

ギラギラのオーロラカラーの生地、キャラ色の太めの縁取り。
過多な装飾(たくさんのベルトやタブ)は若干の垢抜けなさを演出しています。
足し算しかありません
こういうアイドルいる(概念)と思わせられます。

しかしそれだけではないのが刀ミュのライブ衣装。
刀剣男士(キャラ)らしさがあります。

 

豊前 前のあきが深い)

(篭手切と松井 インナーの首元に注目)

前の開きが深い豊前、シャツ襟とアスコットタイ(かな?)の篭手切、首もとが詰まったエレガント松井(ブローチと金の細いチェーン)

 

 

(雨さん雲さん)

五月雨は安定の黒のハイネック。

縁取りはキャラ色で統一している中で、村雲のインナーは黒の縁取りです。
これはピンク色の分量の調整だと思います。黒だとぐっと引き締まってジャケットのピンク色も映えますね。

 

 

(桑名)

桑名はいつものフード付き。(ですが、謎のファーとフードの紐をグレードダウンしているように感じるのでそこは”ちょいダサ”の演出なのかなと思います)

(江全身 松井に注目)

(松井)

松井の裾の切り替えが最高。全部オーロラカラーではなく青い布をいれてあるんです!しかもプリーツにたたんであります。
動きに合わせてひらりとします。ここの生地は身生地(オーロラカラー)と質量が異なるため、ひらみに変化が出ます。


水心子と大典太

(水心子と大典太 クリックで大きくなります)

(水心子)

大典太

かっこいい。それ以外の言葉いらないくないですか。

水心子の首元のベルトのバックルがアクセントでめちゃくちゃかっこいい!
縦に入った編み上げも素敵。

大典太はこれまた着丈140センチとかですかっていうボリュームがいい。
袖の丸い鋲がかっこいい。
そして全身黒の中の赤いチョーカー!

二振りお揃いの、腰についたシルバーのチェーンが好きです。

 

 

二着目 ペアの衣装

あいどる感が強い

桑名・篭手切

(桑名)

(篭手切 自撮りなので反転)

  • 上下白(アイドル衣装の王道)
  • キャラ色を随所に使う
  • ベルトとタブがたくさん
  • トップスの微妙な丈感(桑名の脇腹チラ)
  • 曲線とパステルカラーで柔らかさとかわいらしさ
  • 襟のキルティングステッチとパール飾り(パールは黄緑色と黄色!)
  • 篭手切の半袖+アームカバー、桑名の七分袖ジャケットと萌え袖インナー

絶妙なダサ感とかわいさとかっこよさの組み合わせがアイドルじゃん!

上襟にライン(戦闘と同じ)が入っているのは刀剣男士らしさですね。

 


五月雨・村雲

(五月雨)

(村雲

  • かっこいい系アイドル衣装
  • 謎のベルト
  • ラペルがギラギラ
  • 対のデザイン
  • メッシュというより網なインナー

スタンドカラーとラペル(襟の下の大きい部分)のギラギラした生地は通常なら選ばないやつだと思うので、これはアイドル感かなあと思います。
トップスの丈が長短で対になっているところ と 雨さんの腹筋は見せる に刀ミュライブ衣装の流れを感じます。スタンドカラーの内側が緑色なのもいいですね。

 


豊前・松井

豊前・松井全身)

豊前 フリル)

(松井 フリル)

(写真2枚目3枚目)

 

往年のアイドル衣装(イメージ)
ボリュームのあるトップスとコンパクトなボトムス

すごいなーという単純な驚きで終わりません。

フリルのアレンジが細かい!巧妙に作り込まれています。

  • パステル調の色
  • 体型に合わせたフリルの使い方をしてある。(がっしりした豊前は胴に細かいフリルをあしらい、細身の松井はたっぷりしたおおぶりのフリル)
  • フリルの色は一色ではなく、濃い色と薄い色を重ね使いしている。
  • 大きさと色の異なるパールを数種類使っている。

 


ペアの衣装にはそれぞれテイストの異なるアイドル感が、ボトムス+靴には刀剣男士のキャラ感が出ているなあと思います。(ボトムス+靴は新衣装共通)

 


水心子・大典太

かっこいいありがとう。

水心子

(水心子)

 

口元ガードなくて大丈夫ですか?かっこいいです。
ジャケットのベースカラーが黒ではなく濃紫、ラペルが黒。しかも襟の縁取りがかなり太いシルバー+シルバーのチョーカー(もちろんインナーはハイネック)という組み合わせが最高にかっこいい。胸上(お顔周り)にデザインポイントを盛っているのでウエストのベルトはさらっとしています。
半袖なのも肩マントも似合いすぎてて五体投地する。肩のマントに入った紋に死んだ(オタクすぐ死ぬ)。

 

大典太

大典太

 

身頃(ボディ)が光沢生地で前の半身だけマットな生地なの素晴らしすぎる。えー天才。
その上袖がパフスリーブ!大典太さんにパフスリーブ!(大事なので二回)
ジャケット丈がなんと長くないです。そこにジャケットより長い丈の赤い腰布。この赤が映えてものすごくかっこいい。チョーカーと腰布の赤の使い方最高
素材(キラキラ・マット、厚めの生地・袖は薄地、腰布はさらりと軽い)の組み合わせが素敵です。

 

水心子と大典太の二振りは脇にベルトタブがついています。これはかっこいいアクセントですね。

余談ですが、大典太は動くと前のあきが開くのですが水心子はどんなに踊っても前の打合せがぴったりしているところにぐっときました。

 

 

篭手切江がプロデュースしたアイドルの衣装だと受け取りました。
ただ漠然としたアイドルのイメージではなく、そこに刀剣男士としてのキャラらしさを盛り込んだ、緻密に計算された『あいどる江』だったのではないかと思います。

水心子と大典太はもういつものかっこいいやつありがとう。

『あいどる江』と『水心子と大典太』それぞれが個性豊かで合わさると相乗効果でより”らしさ”が引き立つ衣装だったなあと思います。

全員集合

 

ところで突然始まった銃撃戦(「ストレンジャー」の前)の黒ずくめの三人(桑名・大典太・水心子の三振りでした)の服装が気になります。トレンチコートっぽいトップスに見えました。桑名が黒を着るのは珍しいですね。三振りともかっこよかったのでもっとじっくり見たかったです。

 

デザイナーさんはどんなコンセプトでもしっかりがっつり作り上げてきてくれるんだ!という信頼感しかありません。次も楽しみです。

 

 

文:ミント( id:pmintgreen / X(旧Twitter@peppermint_112