刀ミュ衣装についての感想と考察

服飾のプロ目線の刀ミュ衣装についてのあれこれ

【2021.01更新】自己紹介とこのブログについて

刀ミュ ミュージカル刀剣乱舞 二部衣装 感想考察ブログ 自己紹介



  

このブログの目的

 
服飾のプロ目線で語る刀ミュ衣装の考察・萌え語りブログです

 

刀ミュの衣装はプロから見てもプロじゃない人が見てもすごいぞ!と伝えること。

 

「衣装すごくない!?」
「色合わせ最高」
「素材のチョイス最高」
「シルエットが最高」

など、あらゆる角度からいかに素晴らしいか書いていきます。
 
最終的な野望(?)は、いろんな人が衣装に興味を持ってアンケートを書きまくり
衣装の写真集や設定資料集・インタビュー集などが出版されること。
(どうやって仕事のオーダーをされたか、早着替えの秘密、衣装のメンテナンス方法など、いろいろ知りたくないですか!?)



語り手のパッション溢れる記事と、それを掘り下げ編集した記事が混在しています。

後者には【編集後記事】と書いています。2019年7月、聞き手の掘り下げ具合が強くなりブログのスタイルを変更する事にしました。編集後記事の更新頻度は低めです。


主に二部衣装(デザイナー・農本美希)中心。一部衣装(衣裳プランナー・小原敏博)についても適宜触れる場合があります。

 

最新の編集後記事はこちら

 

イレギュラーですが、編集が書いた記事+対談記事はこちら

 

 

 

 

経歴や服についての自己紹介


ミント
文化女子大学(現文化学園大学)とバンタンデザイン研究所(夜間スクール)にて服飾全般の知識と技術について学ぶ。

文化女子大学はファッションに特化した大学。一般教養の他に服飾系の座学が多く、色彩学・服装史・造形心理学・マーチャンダイジング(商品計画)等々を興味深く学べた。デザイン・パターン・縫製の実技の授業も修了。

大学ではパターンメーキングのコマ数が少なく、工業パターン(量産用の型紙)や実践まではカバーしていなかったため、夜間専門学校とのダブルスクールを選択。


専門学校では現役のパタンナー講師の下、二年間パターンのみを徹底的に学ぶ。

二つの学校を卒業後、パタンナーとして企業に就職、数社を経てフリーランスに。アパレル業界で十数年の経験をもつ

 

現在は主にメンズの服飾に携わる。

在籍時の会社ではコンサート衣装作製を請け負っていたことがあるが、直接は関わっていない。仕事以外で服(含コスプレ衣装)を作る事はない。

職業柄、ライブやコンサート、テレビドラマ等でもつい衣装に目がいく。
自分の視点は特別でも何でもないと思っていたが、衣装について少し話したところ興味を持たれたため、独断と偏見と個人的な趣味と好みで感じたことを思いのままに語る。

 

私がずっと携わっていたのは、量産の普通の既製服。普通のファッションビルや百貨店に売っているような服です。

パタンナー経験後は、作製工程の中でパタンナーと組むような仕事をしていました。
アパレルメーカー既製服のメーカー全般マンションメーカーデザインからお店までやってる小さなアパレルメーカー、いわゆる外注屋レディースメンズキッズ、年齢もテイストも多種多様な仕事を請け負う会社などで働いていました。 

 

 学生時代は服飾学生がやるようなことは一通りやりました。

自分用に衣装のような服を作ったり、自主ファッションショーをしたり。大学の部活のファッションショーではヘアメイクを担当しました。

色彩心理学や造形心理学は好きでしたが卒業してからかなり経つのでだいぶ記憶が怪しいです。

自分のファッションについては同行者が恥ずかしくなければいいレベルで興味がないです。日常服は仕事に直結してしまうからあまり興味がないのかも。コストとか品質とか分かっちゃう(笑)舞台やコンサートの衣装は興味深いです。

 

初めての2.5は真剣乱舞祭2017です。

ひと目で刀ミュに落ちました。二部衣装の魅力にもハマったものの、情報が全然なくがくぜんとしました。

お衣装すごくない?すごいよ!みて!!

って大声で言いたい。

 

 



かんそうぶん

服飾業界以外の人間。
母親が洋裁・和裁をやっていたため大量の布地に囲まれて育つ。
職業柄、デザインやファッション・色彩についての知識は一般人よりも多いが、被服の制作(パターンなど)の知識・経験はそこまではない。

ファッションへのこだわりは人より少しある程度。
主に生地やディテールに着目した服の選び方をし、色面積のバランスでコーディネートを組むことが多い。

以前は舞台衣装への着眼点は主に好きか嫌いかしかなかった。が、ミントの影響で舞台衣装の生地や素材への関心が徐々に高まる
2021年のミュージカル刀剣乱舞壽乱舞音曲祭では、21振の衣装の違いを記憶しまとめるなど、ピンポイントでの集中力・データ収集能力が高い

 

人の話を掘り下げるのが好き。知らないことを知ることが好き。刀ミュの萌え語り中、衣装の話に食いつきブログ開設を勧めた。

推し事を通じてのオタク考察、舞台の感想、観劇のための基礎知識などについて幅広く語る「晴れた日のねどこ」のブログ主。

 

ミントの話がすごくおもしろかったので「絶対ニーズがある!ブログを書いて」と頼んだところ、すぐに書いてくれました。ありがとうございます!


すごくうれしい反面、原文のままだと専門的すぎてよくわからないところ、もっと掘り下げたいところがあったので、編集を買って出ました。 

 

ミントが語るミュージカル刀剣乱舞の衣装の素晴らしさや萌えを、いろんな人に伝えたいです。

データ厨の傾向が強いので、衣装の解説本やインタビュー本が公式から出ることを切望しています。この世にニーズがあると公式に知らしめるしかない、数の暴力で…!

 



 


舞台と刀剣乱舞についての自己紹介


ミント

「舞台を見る人というよりも、とうらぶの人」

今まで2.5次元で履修したのは刀ミュ、刀ステ、PSYCHO-PASS VVシリーズ」、映像で「どろろ」「あんステ(機会があればほかも観てみたい)

学生時代は小劇場、グランドミュージカル、歌舞伎などをたまに観劇。
刀ミュで舞台熱が再燃、観劇を再開。朗読劇、グランドミュージカルなどを観劇するようになる。
社会人になってから二次元のオタクになる。
ゲームの推しキャラは膝丸。
 
 

かんそうぶん
 
「舞台を観る人、推し俳優のオタク」
 
大体年間120本↑ペースで現場にいくオタク。
いろんな舞台を観るし、同じ舞台を何度も観る。
キャパ300前後の小劇場でやる濃密な会話劇が好き。登場人物が多い群像劇のミュージカルよりは、少人数で行われるジュークボックスミュージカルが好き。

個人的ベストオブ2.5次元舞台は「リアルファイティング「はじめの一歩」The Glorious Stage!!(原作ファン・俳優ファン共に楽しめる演出、迫力のある試合シーン、原作からの大胆なストーリーの取捨選択、舞台だけで完結するわかりやすさ、全てが至高。なぜ円盤化しない??)
 
ミントと話す前から二部衣装には注目しており、初めて参加した真剣乱舞祭2016以降、二部衣装のブロマイドはすべてセット買いしていた。
 
 
 

 

ブログの運営方針

服飾のプロで二次元のオタクが語る刀ミュ衣装の萌え語りがメイン。
話を掘り下げる観劇オタクがたまに編集・リライトする共同作業形式で記事を書いていきます。

服を作るプロの目線、観客の目線、オタク目線の感想と考察です。

 

なお、当ブログでソースを記載していないものに関しては、一般人のオタク同士の憶測であり、事実と異なる場合があります。

想像や予想についてはその旨を必ず明記していますが、当ブログの情報の正確性、最新性などは一切保証をしかねます。掲載情報が誤っていたために損害や損失が発生した場合、一切の責任を負いかねますので予めご了承ください。


刀ミュ公式さん、正解を知るためにも写真集、衣装解説本、インタビュー集をぜひお願いします🙏

 

 

 

 

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